ブレッシングのダウンタイムは?赤み・腫れの経過

はじめに

毛穴やニキビ跡、肌の凹凸、ハリ不足などの肌質改善治療として注目されている「ブレッシング」。
ブレッシングを受けてみたいものの、「顔はどのくらい赤くなる?」「翌日仕事に行ける?」「メイクで隠せる程度?」など、ダウンタイムが気になっている方も多いのではないでしょうか。
ブレッシングは極細の針を使用するマイクロニードルRF治療のため、施術後には赤みや腫れ、点状の出血などが生じることがあります。
この記事では、ブレッシングのダウンタイムは何日程度続くのか、施術後の経過や注意点について詳しく解説します。

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ブレッシングとは?

ブレッシングは、極細のマイクロニードルを皮膚へ挿入し、RF(高周波)による熱エネルギーを与えながら薬剤を肌内部へ届ける治療です。
一般的なマイクロニードルRFとは異なり、針を斜め方向へ挿入することが特徴で、皮膚内部へ広くアプローチします。
針による刺激とRFによる熱作用、さらに薬剤導入を組み合わせることで、毛穴やニキビ跡、肌の凹凸、小じわ、ハリ・弾力など、さまざまな肌悩みの改善を目指します。

ブレッシングのダウンタイムはどのくらい?

ブレッシングのダウンタイムには個人差がありますが、主な症状として赤み、腫れ、ほてり、点状出血、内出血、乾燥や細かなかさぶたなどがあります。
赤みや腫れは数日程度で落ち着くことが多い一方、針跡による細かなかさぶたやざらつきが数日〜1週間程度残る場合があります。
また、内出血が生じた場合には、色味が落ち着くまでさらに時間がかかることもあります。
針の深さやRFの設定、施術部位、肌質などによっても経過は異なるため、大切な予定がある場合には余裕を持って施術を受けることをおすすめします。

施術直後は赤み・ほてりが出やすい

施術直後は、針による刺激とRFの熱によって、顔全体に赤みやほてりが出ることがあります。
見た目としては、日焼けをした後のように赤く感じることもあります。
また、針を挿入するため、細かな点状出血や軽い腫れが生じることもあります。
これらはブレッシングによる一時的な反応ですが、症状の強さには個人差があります。

翌日〜3日程度は赤みや腫れが残ることも

施術翌日になると、直後の強い赤みやほてりは徐々に落ち着いていきます。
一方で、部分的な赤みや軽い腫れ、点状の針跡が残ることがあります。
特に肌が薄い方や赤みが出やすい方、治療強度が高い場合などでは、ダウンタイムが目立ちやすくなることがあります。
「翌日には必ず何も分からなくなる」という治療ではないため、仕事や人と会う予定がある場合には注意しましょう。

翌日
3日後
4日後
6日後

数日後に肌がざらつくことがある

赤みが落ち着いた後、肌表面に細かなかさぶたや乾燥が生じ、触ったときにざらつきを感じることがあります。
これはマイクロニードルによって生じた細かな針穴が回復していく過程で見られる反応の一つです。
気になってもスクラブやピーリングを行ったり、無理にかさぶたを剥がしたりしないようにしましょう。
自然に落ち着くまで保湿を行い、できるだけ肌への刺激を避けることが大切です。

内出血が出ることもある?

ブレッシングでは、針を皮膚へ挿入するため、内出血が生じる可能性があります。
特に皮膚が薄い部位や血管の状態によっては、赤紫色や黄色っぽい内出血が目立つことがあります。
内出血が出た場合には、赤みよりも長く残ることがあり、完全に目立たなくなるまで1週間以上かかるケースもあります。
大切な撮影や結婚式など、絶対にダウンタイムを避けたい予定がある場合には、直前の施術は避けた方が安心です。

ブレッシング後に気をつけたいこと

ダウンタイムをできるだけ長引かせないためには、施術後の過ごし方も重要です。
特に注意したいのが、紫外線、乾燥、摩擦です。
施術後の肌は通常よりも刺激を受けやすいため、日焼け止めなどで紫外線対策を行い、十分に保湿しましょう。
また、スクラブやピーリング、レチノールなど刺激の強いスキンケアは、肌状態が落ち着くまで控える必要があります。
サウナや長時間の入浴、激しい運動、飲酒など、血流を促進する行動も赤みや腫れを強くする可能性があるため、施術直後は避けることをおすすめします。

ブレッシング後はいつからメイクできる?

ブレッシングでは皮膚に細かな針穴ができるため、施術直後の肌は一時的にバリア機能が低下した状態になります。
そのため、施術当日のメイクは避け、翌日以降から肌状態を確認しながら再開するのが一般的です。
メイクができるようになっても、強くこすったり、クレンジングで摩擦を加えたりすることは避けましょう。
赤みや内出血が残っている場合でも、翌日以降であればメイクでカバーできることがあります。

ダウンタイムが長くなることはある?

ブレッシングのダウンタイムには個人差があります。
もともと赤みが出やすい肌質の場合や、皮膚が薄い部位を治療した場合、針を深く設定した場合などでは、赤みや内出血が長引くことがあります。
また、ニキビ跡や深いクレーターなどにしっかりアプローチする場合には、治療内容によってダウンタイムが強く出る可能性があります
「ダウンタイムを短くしたいから弱く照射する」のが必ずしも適切とは限りません。
改善したい症状と許容できるダウンタイムのバランスを考えながら、治療内容を決めることが重要です。

ダウンタイムが短いほど良い治療とは限らない

美容医療では、「できるだけ赤くならない治療」を希望する方も少なくありません。
もちろん肌への負担を必要以上に大きくする必要はありませんが、ダウンタイムが短いことだけが良い治療の条件ではありません。
ブレッシングでは、毛穴やニキビ跡、肌の凹凸など、改善したい症状によって必要な針の深さやRFの設定が異なります。
大切なのは、必要以上に強い治療を行うことでも、赤みを出さないことだけを優先することでもなく、その方の肌状態や治療目的に合わせて適切な設定を選ぶことです。

大切な予定の何日前に受ければいい?

ブレッシング後の赤みや腫れは比較的早く落ち着くことが多いものの、内出血や細かなかさぶたが残る可能性があります。
そのため、結婚式や写真撮影、旅行など大切な予定がある場合には、少なくとも1週間程度は余裕を持って施術日を設定するとよいでしょう。
特に初めてブレッシングを受ける場合は、自分がどの程度赤みや内出血が出るか予測しにくいため、直前の施術は避けることをおすすめします。

まとめ

ブレッシングは、マイクロニードルとRF、薬剤導入を組み合わせ、毛穴やニキビ跡、肌の凹凸、ハリ不足などにアプローチする美肌治療です。
施術後には赤みや腫れ、ほてり、点状出血などが生じることがあり、多くは数日程度で落ち着いていきます。一方、細かなかさぶたや乾燥によるざらつきは数日〜1週間程度、内出血が生じた場合にはそれ以上残ることもあります。
ダウンタイムの程度は、肌質や施術部位だけでなく、針の深さやRFの設定によっても変わります。
「できるだけダウンタイムを出さない」ことだけを目的とするのではなく、改善したい肌悩みとダウンタイムのバランスを考え、自分の肌状態に合わせた治療を受けることが大切です。


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篠﨑 智公

この記事の監修者

院長

篠﨑 智公

2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。

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