シワやたるみの改善、見た目を整えるなどの効果があるヒアルロン酸注入。
涙袋への施術も、手軽に可愛らしい目元になれると若い女性に人気の施術です。
しかし、施術後の腫れが心配な方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、涙袋へのヒアルロン酸注入で起こる腫れについて、詳しく解説していきます。
目次
- ヒアルロン酸注入で腫れる・不自然に膨らむ原因
- 注入したヒアルロン酸はどのくらいで馴染む？
- 腫れを長引かせないための施術後の過ごし方
- 失敗した場合、修正はできる？
- 腫れが長引く場合はすぐに医療機関に相談しよう
- 東京ココセランクリニックなら豊富な経験のある医師が施術するから安心
- まとめ
ヒアルロン酸注入で腫れる・不自然に膨らむ原因
ヒアルロン酸注入は他の美容医療に比べ、比較的腫れることは少ないです。
しかし、人によっては腫れや、不自然な膨らみが施術後に現れることがあります。
ここからはヒアルロン酸注入で腫れや不自然に膨らみが起こる原因について、詳しく解説していきます。
ダウンタイムによる腫れ
ヒアルロン酸注入では、腫れや内出血、赤みなどのダウンタイムがあるのが特徴です。
ほとんどない人もいるため個人差もありますが、数日～1週間程度症状がでる可能性があります。
また、ヒアルロン酸は親和性のため、施術後数日は水分を含み、浮腫むことによって腫れているように感じる場合も。
この場合も数日～1週間程度で元に戻るため、心配しすぎずに様子を見ましょう。
注入量が多い
注入するヒアルロン酸の量が多いと、ボリュームがですぎてしまい、不自然に膨らんで見えることがあります。
自然な仕上がりにするためには、適量を注入することが大切です。
最初から欲張りすぎず、控えめに注入しながら調節していくようにしましょう。
見慣れてしまうことによる過剰施術
ヒアルロン酸注入を繰り返し行っていると、施術後の状態に見慣れてしまい、「もっとよくしたい」と過剰な施術を受けてしまうことがあります。
過剰な頻度で施術を受けたり、注入量が多すぎると不自然な仕上がりになってしまうため、注意が必要です。
医師の技術不足
ヒアルロン酸注入は注射針を使用して、ヒアルロン酸を注入するだけの簡単な施術だと思われがちです。
しかし、仕上がりの質は医師の技量に大きく左右されます。
とくに涙袋は目元になるため、顔の中でも目につきやすい部位です。
医師の技術不足だと、患者の希望通りに施術したとしても左右差が出たり、不自然に腫れてしまったりすることも。
自然な仕上がりにするためには、必ず信頼できる医師のもとで施術を受けるようにしましょう。
注入したヒアルロン酸はどのくらいで馴染む？
注入したヒアルロン酸は、基本的に1～3週間ほどで自然に馴染んでいきます。
しかし、施術直後からメイクや洗顔は可能です。
腫れなどの症状が出た場合も、メイクでカバーできる程度のため、手軽に施術を受けられます。
腫れを長引かせないための施術後の過ごし方
腫れを悪化させないためには、施術後の過ごし方も重要なポイントです。
ここからは、腫れを長引かせないための施術後の過ごし方について、4つご紹介します。
患部を触らない
患部を触ったり擦ったりして刺激を与えると、腫れが悪化してしまうことがあります。
また、腫れが出ていない場合も同様です。
施術後は少なからず患部が傷ついている状態のため、刺激を与えると施術後すぐは腫れていなかったのに、腫れが出てしまうこともあります。
施術後1週間ほどは、患部をできるだけ触らないように気を付けましょう。
飲酒を控える
アルコールには血管を拡張させ、血流を促進する作用があるため、施術後の炎症が悪化してしまう可能性があります。
また、過度な飲酒は浮腫みの原因にもなるため、腫れが増す恐れも。
施術後1週間ほどは飲酒を控えるようにしましょう。
激しい運動・サウナ・長風呂は控える
激しい運動やサウナ、長風呂などの血行を促進する行動は、施術後1週間は控えることが大切です。
血行が促進されることで腫れの悪化だけでなく、内出血や赤みなどの症状がでてしまうことがあります。
施術後数日は湯船には浸からず、シャワーで済ませるようにしましょう。
日常生活は問題ありませんが、できるだけ安静にして過ごすのがおすすめです。
患部を冷やす
施術後数日は患部を冷やすことで、腫れや内出血などの症状を緩和できます。
また、冷やすことで血管を収縮させ、これ以上の悪化を防ぐ効果も。
冷やす際は氷やアイスノンを直接患部に当てず、タオルなどで包んだりビニールに氷と水を入れた状態で冷やすようにしましょう。
失敗した場合、修正はできる？
ヒアルロン酸注入の仕上がりに納得できない場合、修正は可能です。
修正する場合は、ヒアルロン酸溶解剤を注入し、注入したヒアルロン酸を溶かす必要があります。
溶けたヒアルロン酸は体内で分解されてなくなります。
修正後２週間〜1か月ほど空けると、再施術が可能です。
腫れが長引く場合はすぐに医療機関に相談しよう
施術後1週間以上たっても腫れが引かない場合は、できるだけ早くクリニックに相談しましょう。
施術から1ヶ月たっても腫れが残る場合は、アレルギー反応を起こしている可能性があります。
アレルギー反応が起こることはごく稀ですが、痛みや腫れが引かないなどの症状がある場合は早めに診察を受けるようにしましょう。
東京ココセランクリニックなら豊富な経験のある医師が施術するから安心
ヒアルロン酸注入なら、東京ココセランクリニックがおすすめです。
形成外科の専門医が豊富な実績をもとに、理想の涙袋を作り上げます。
また、当院では先端が丸く、柔らかい針である「マイクロカニューレ」を採用。
注入箇所は1箇所だけなので、腫れや内出血などのリスクも最小限です。
また、高い技術力と最新の設備で、痛みも最小限に抑え、心地いいと感じる空間を提供します。
まとめ
涙袋へのヒアルロン酸注入で起こる腫れは、長くても1週間程度で治まることがほとんどです。
腫れを長引かせないためには、施術後の過ごし方にも注意しましょう。
また、クリニック選びも、腫れのリスクを最小限にするために大切なポイントです。
東京ココセランクリニックでは、「施術をまだ決めていない」という方のご相談も受け付けています。
涙袋へのヒアルロン酸注入は目元への施術のため、不安なことが多いのも当たり前です。
不安に感じること、疑問に思うことなど些細なことまで、理想の目元を手に入れる手助けになれるよう親身にご対応いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。
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