痛みが少なく、ダウンタイムがほとんどないことから手軽に受けやすいと人気のヒアルロン酸注入。
しかし、ヒアルロン酸注入をした人の不自然な腫れが気になって、施術に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、唇へのヒアルロン酸注入で起こりうる腫れについて、詳しく解説していきます。
目次
- ヒアルロン酸注入とは
- 唇にヒアルロン酸を注入するメリット
- 唇へのヒアルロン酸注入で腫れる原因
- 腫れのピークは施術翌日から2日目
- ヒアルロン酸注入後、キスはいつからできる?
- 腫れを早く引かせるための施術後の過ごし方
- 腫れを抑えるためには腕のいい医師のもとで施術を受けよう
- 唇へのヒアルロン酸注入なら東京ココセランクリニック
- まとめ
ヒアルロン酸注入とは
ヒアルロン酸注入とは、医療用のヒアルロン酸を皮膚に注入し、内側からボリュームを出してシワを改善したり、形を整えたりする施術です。
唇の他に、額や涙袋、ほうれい線などへの施術ができます。
唇にヒアルロン酸を注入するメリット
唇にヒアルロン酸注入をするメリットには、以下のようなものがあります。
- 唇に厚みやボリュームを与えられる
- 人中を短くし若々しい印象を与えられる
- 唇の縦ジワを改善できる
- 口角が上がっているような唇を作れる
唇へのヒアルロン酸注入のメリットは、唇のコンプレックスを改善できることです。
アヒル口やM字リップなど、ヒアルロン酸注入で魅力的な唇を作れます。
また、老けた印象に見られやすい唇の縦ジワを改善し、うるおいのある唇を手に入れられるのも嬉しいポイントです。
唇へのヒアルロン酸注入で腫れる原因
人によってはダウンタイムがほとんどない唇へのヒアルロン酸注入ですが、人によっては腫れが現れることがあります。
ここでは、ヒアルロン酸注入で腫れがでてしまう原因について、詳しく解説していきます。
皮膚への刺激
ヒアルロン酸注入は、注射を使ってヒアルロン酸製剤を注入します。
針を刺すことによって刺激となり、腫れが出てしまう可能性があるのです。
ヒアルロン酸の特性
ヒアルロン酸には保水する作用があるのが特徴です。
注入後、ヒアルロン酸が周りの水分を吸収し、膨張することでむくみのような腫れが生じることがあります。
腫れのピークは施術翌日から2日目
ヒアルロン酸注入による腫れのピークは、施術翌日〜2日目までであることが多いです。
大きくほとんど腫れることはないので、周囲にバレてしまうほどではありません。
腫れは一般的に数日〜1週間程度で徐々に引いていきます。
ヒアルロン酸注入後、キスはいつからできる?
軽く触れる程度であれば、施術直後からキスをしても問題ありません。
ただし、施術後1週間ほどは、ハードなキスは極力控えるようにしましょう。
刺激となって腫れや内出血などの症状が悪化する可能性があります。
また、適性な頻度・注入量で施術を行っていれば、キスの感触でヒアルロン酸注入をしたことが、相手にバレることはほとんどありません。
腫れを早く引かせるための施術後の過ごし方
ヒアルロン酸注入による腫れを早く引かせるためには、施術後の過ごし方も重要なポイントです。
ここからは、腫れを早く引かせるために、気を付けたい施術後のポイントを5つご紹介します。
唇を冷やす
施術後は少なからず患部が刺激を受け、炎症を起こしている状態です。
冷やすことで炎症を鎮め、状態の悪化を防ぐ効果が期待できます。
冷やす際はアイスノンを直接患部に当てると、凍傷になる恐れがあります。
必ずタオルなどに包み、感覚がなくなってきたら外すなどして、冷やしすぎないようにしましょう。
頭を高くする
施術後、患部を心臓より高い位置にすることも、腫れを早く引かせるのに効果的です。
血液が患部に集まると、腫れが出やすくなります。
血液は心臓に向かって流れていくので、心臓より高い位置に患部を置くことで、腫れを悪化させない効果が期待できるのです。
寝るときは、できるだけ高めの枕を使用するようにしましょう。
患部を触らない
患部を触ったり擦ったりすると刺激となり、炎症が悪化して腫れが酷くなることがあります。
施術から1週間程度は、強い刺激を与えないようにしましょう。
無意識に患部を触ってしまうことがないように、注意が必要です。
激しい運動やサウナ・長風呂は控える
激しい運動やサウナ・長風呂などの体の血行を促進する行為は、施術後1週間程度は控えましょう。
血行が促進されると腫れだけでなく、内出血や痛みなどの症状も悪化する恐れがあります。
日常生活を送る分には問題ありませんが、できるだけ安静にして過ごすのがおすすめです。
また、施術後1週間ほどは入浴も湯船には浸からず、シャワーで済ませるようにしましょう。
飲酒・辛いものは控える
アルコールには血管を拡張させる作用があるため、腫れが悪化しやすいです。
また、辛いものは、唇への直接的な刺激になるため、施術後1週間ほどは控えるようにしましょう。
腫れを抑えるためには腕のいい医師のもとで施術を受けよう
ヒアルロン酸注入で起こる腫れを最小限に抑えるためには、腕のいい医師のもとで施術を受けることも重要なポイントです。
ヒアルロン酸注入は医師の技量によって、大きく仕上がりを左右されます。
ダメージによる腫れはもちろんですが、適性な施術頻度・注入量を見極められない医師だと、整形したのがバレやすい不自然な仕上がりになってしまうことも少なくありません。
自然で腫れの少ない施術を受けたい場合は、必ず経験豊富で技術のある医師のもとで施術を受けるようにしましょう。
唇へのヒアルロン酸注入なら東京ココセランクリニック
唇へのヒアルロン酸注入なら、東京ココセランクリニックがおすすめです。
東京ココセランクリニックでは、形成外科の専門医が豊富な実績をもとに、あなたに1番似合う唇を作り上げます。
また、高い技術力だけでなく、最新の技術・設備にこだわっているのも特徴です。
ヒアルロン酸注入による痛みや腫れなどの苦痛を取り除くため、先端が丸くて柔らかい「マイクロカニューレを」と呼ばれる針を使用しています。
腫れなどのダウンタイムを抑え、自然な仕上がりの唇を手に入れたい方は、ぜひご相談ください。
まとめ
唇へのヒアルロン酸注入では、施術のダメージやヒアルロン酸の特性により、数日腫れが出る可能性があります。
しかし、大きく腫れることは少ないため、過剰に心配する必要はないでしょう。
東京ココセランクリニックでは、施術をまだ悩んでいる人のご相談も受け付けています。
少しでも興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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