シリコン豊胸のデメリットとは?リスク・寿命・入れ替えについて

シリコン豊胸を検討する際、「シリコンバッグは何年持つの?」「将来必ず入れ替えが必要?」「破損や被膜拘縮が心配」といった疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
シリコン豊胸は、希望するバストサイズや形を目指せる一方、被膜拘縮や破損、感染などのリスクがあります。ただし、一定年数が経過したら必ず入れ替えなければならないわけではありません。

東京ココセランクリニックでは、約1,500例のたるみ治療をはじめとし、豊胸、目周り、鼻、体の脂肪吸引や脂肪注入をおこなってきた形成外科専門医が執刀します。(2022年9月〜現在)

当院では、インプラントの品質や長期的な管理を重視し、メーカーによる永久保証制度を備えた「PERLE(パール)」を採用しています。

この記事では、シリコン豊胸のデメリットや寿命、入れ替えの必要性、PERLEの特徴について解説します。

当院のシリコンバッグ豊胸詳細こちら

シリコン豊胸の主なデメリットとリスク

シリコン豊胸は、シリコンジェルが充填されたインプラントを乳房に挿入し、胸のボリュームや形を整える手術です。
希望するサイズを計画しやすい一方、以下のようなリスクがあります。

被膜拘縮

インプラントの周囲に形成される被膜が強く収縮し、胸が硬くなったり、形が変化したりする状態です。
重度の場合には、痛みや変形が生じ、追加手術が必要になることがあります。

インプラントの破損

シリコンインプラントは耐久性を考慮して設計されていますが、永久に破損しないわけではありません。
破損していても自覚症状がない場合があるため、定期的な検査が重要です。

感染・血腫・左右差

外科手術であるため、感染や出血、血腫、傷跡、左右差などのリスクがあります。
また、体型やインプラントのサイズによっては、バッグの輪郭が目立つ場合もあります。

インプラントに関連するまれな疾患

シリコン豊胸では、まれに乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)などが発生することが報告されています。
特にBIA-ALCLは、表面に凹凸のあるテクスチャードタイプのインプラントとの関連が知られています。

シリコン豊胸の寿命は何年?10年で交換が必要?

シリコン豊胸について調べると、「10年で交換が必要」という情報を見かけることがあります。
しかし、シリコンインプラントには、すべての方に共通する明確な使用期限があるわけではありません。
状態に問題がなければ、必ずしも10年で交換する必要はありません。
一方、使用年数が長くなるにつれて破損や被膜拘縮などが生じる可能性があるため、定期的な経過観察が重要です。

入れ替えが必要になるケース

インプラントの入れ替えや抜去は、主に次のような場合に検討されます。

  • インプラントが破損した場合
  • 被膜拘縮によって痛みや変形が生じた場合
  • 感染などの合併症が発生した場合
  • バッグの位置が変化した場合
  • バストサイズや形の変更を希望する場合

シリコン豊胸は、一度手術を受ければ必ず一生そのままでよいという治療ではありません。

当院が採用するシリコンインプラント「PERLE」とは?

東京ココセランクリニックでは、GC Aesthetics社のシリコンインプラント「PERLE(パール)」を採用しています。
PERLEは、独自の表面加工技術やシェル構造、ジェルを備えたインプラントです。

1. 独自のBioQ-Surface技術

PERLEには、GC Aesthetics社独自の「BioQ-Surface」という表面加工技術が採用されています。
メーカー資料によると、表面粗さは約5μmで、比較的滑らかな表面構造が特徴です。
インプラントの表面構造は、周囲組織との反応に関係する要素の一つですが、被膜拘縮などのリスクがなくなるわけではありません。

2. 耐久性を考慮したシェル構造

PERLEには、シェルの強度を考慮した「GCA Ultra-link shell」と、ジェルの漏出を抑えるための「GCA 360 Barrier Layer」が採用されています。
インプラントの耐久性を重視した設計ですが、破損しないことを保証するものではありません。

3. 自然な柔らかさを目指したジェル

PERLEには、独自の「Emunomic Breast Tissue Dynamic Gel」が使用されています。
柔らかさと形状保持のバランスを考慮したジェルで、自然な触り心地を目指して設計されています。
また、4種類のプロファイルと合計54種類のサイズ・形状があり、体型や希望する仕上がりに合わせた選択が可能です。

PERLEの永久保証とは?

PERLEの大きな特徴の一つが、メーカーによる永久保証制度です。
メーカー資料では、インプラントの破損や重度の被膜拘縮(Baker分類III・IV)などが保証対象として案内されています。
ただし、永久保証とは、インプラントが一生破損しないことや、入れ替えが不要であることを意味するものではありません。
また、保証には適用条件があり、追加手術にかかる費用などがすべて補償されるわけではありません。
当院では、インプラントの品質だけでなく、こうしたメーカーの保証制度も考慮してPERLEを採用しています。

シリコン豊胸と脂肪豊胸の違い

比較項目シリコン豊胸脂肪豊胸
使用するものシリコンインプラント自身の脂肪
ボリュームサイズを計画しやすい脂肪の定着量によって変わる
触り心地インプラントや組織の状態による自身の脂肪による柔らかさが期待できる
主なリスク被膜拘縮・破損・感染などしこり・脂肪壊死・感染など
持続性長期的な効果が期待できるが、交換が必要になる場合がある定着した脂肪は長期的に残るが、体重変化の影響を受ける

どちらが適しているかは、希望するサイズや体型、採取できる脂肪量などによって異なります。

東京ココセランクリニックのシリコン豊胸へのこだわり

当院では、形成外科専門医がシリコン豊胸を担当しています。

豊胸手術では、インプラントの種類だけでなく、挿入位置や剥離範囲、サイズ選択などが仕上がりに影響します。
当院では、胸郭の幅や皮膚の厚み、乳房の形、左右差などを確認し、一人ひとりの体型に合わせた手術計画を立てています。
また、インプラントには、独自の表面構造や耐久性を考慮した設計、メーカーによる永久保証制度を備えたPERLEを採用しています。
胸のボリューム不足だけでなく、下垂も気になる場合には、乳房吊り上げ術との併用も検討できます。
単純に胸を大きくするだけでなく、乳房全体のバランスを考慮した自然な仕上がりを目指しています。

シリコン豊胸についてよくある質問

Q. シリコン豊胸は10年で必ず交換が必要ですか?

必ずしも10年で交換する必要はありません。
ただし、破損や被膜拘縮などが生じた場合には、入れ替えが必要になることがあります。

Q. PERLEは永久保証なので一生使えますか?

永久保証はメーカーが定める条件に基づく制度であり、インプラントの寿命を保証するものではありません。
長期的な経過観察は必要です。

Q. シリコンバッグが破損するとどうなりますか?

破損しても症状がない場合があります。
胸の形の変化や痛みなどが生じることもあるため、画像検査などで状態を確認することが重要です。

Q. PERLEは被膜拘縮が起こりにくいですか?

PERLEは独自の表面構造を採用していますが、被膜拘縮が起こらないわけではありません。
発生リスクには手術方法や患者様の状態なども関係します。

Q. シリコン豊胸後は定期検診が必要ですか?

必要です。
症状がなくてもインプラントが破損している場合があるため、定期的な診察や画像検査による確認が推奨されます。

まとめ

シリコン豊胸は、希望するバストサイズや形を目指せる一方、被膜拘縮や破損、感染などのリスクがあります。
また、必ずしも一定年数で交換する必要はありませんが、将来的に入れ替えが必要になる可能性があります。
東京ココセランクリニックでは、形成外科専門医が手術を担当し、インプラントにはGC Aesthetics社のPERLEを採用しています。
PERLEは、独自の表面加工技術や耐久性を考慮した構造、豊富なサイズ展開に加え、メーカーによる永久保証制度を備えています。
当院では、インプラントの品質と患者様の体型に合わせた手術設計を重視し、自然なバストラインを目指しています。


豊胸のカウンセリング

ご予約はこちら

篠﨑 智公

この記事の監修者

院長

篠﨑 智公

2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。

記事をシェアする

シリコン豊胸のデメリットとは?リスク・寿命・入れ替えについて

Reserve

ご予約

03-6709-1204

受付時間 11:00〜19:30

Schedule

営業スケジュール

当院は完全予約制です。

営業スケジュールをご確認の上、ご予約をお願いします。

診療時間
11:00~19:30
休診日

不定休

※Googleカレンダーにて営業日をご確認いただけます。