小顔治療は何を選べばいい?脂肪吸引・糸リフト・HIFUを比較

はじめに

「小顔になりたいけれど、脂肪吸引・糸リフト・HIFUのどれを選べばいいの?」「自分にはどの治療が向いている?」「切らずに小顔になれる方法はある?」
美容医療にはさまざまな小顔治療がありますが、どの治療が最適かは「顔が大きく見える原因」によって異なります。
脂肪が原因なのか、たるみなのか、それとも皮膚のハリ不足なのかによって、適した治療法は変わります。
「人気だから」「SNSで話題だから」という理由だけで治療を選ぶと、思ったような効果が得られないこともあります。
この記事では、小顔治療として代表的な脂肪吸引・糸リフト・HIFUの特徴や違い、それぞれが向いている方について詳しく解説します。

当院の小顔の種類と詳細は下記をご覧ください。
小顔マジック 脂肪吸引
Dooth ココリフト TEX3D アンカーDXダブル
HIFU RF

小顔治療は原因に合わせて選ぶことが重要

顔が大きく見える原因は一つではありません。
頬やフェイスラインに脂肪が多い方もいれば、加齢によるたるみで輪郭がぼやけている方、エラの筋肉が発達している方、むくみが原因の方もいます。
例えば、脂肪が原因なのにHIFUだけを受けても十分な変化は得られないことがあります。
反対に、たるみが原因なのに脂肪吸引を行うと、皮膚の余りが目立ってしまう場合もあります。
そのため、小顔治療では「何が原因で顔が大きく見えているのか」を見極めることが最も重要です。

脂肪吸引が向いている人

脂肪吸引は、顔についた余分な脂肪を直接取り除く治療です。
フェイスラインやあご下の脂肪が多い方では、一度の施術でも輪郭の変化を実感しやすい治療です。
特に、「ダイエットをしても顔だけ痩せない」「二重あごが気になる」「フェイスラインをすっきりさせたい」という方に適しています。
また、脂肪細胞そのものを減らすため、脂肪が原因のもたつきでは長期的な効果が期待できます。
一方で、皮膚のたるみが強い方では、脂肪を減らすだけでは十分な改善が得られないこともあります。

糸リフトが向いている人

糸リフトは、特殊な糸を皮下へ挿入し、下がった組織を持ち上げる治療です。
頬やフェイスラインが下垂してきた方では、リフトアップ効果によって輪郭がすっきり見えることがあります。
特に30代以降で、「以前より口元がもたつく」「フェイスラインがぼやけてきた」と感じる方に適しています。
また、糸による刺激でコラーゲン生成が促されるため、肌のハリ改善も期待できます。
ただし、脂肪を減らす治療ではないため、脂肪量が多い方では糸リフトだけでは十分な小顔効果を感じにくい場合があります。

HIFUが向いている人

HIFU(高密度焦点式超音波)は、超音波エネルギーを皮膚の深い層へ届け、引き締めを目指す治療です。
皮膚や筋膜に熱を加えることで、フェイスラインのたるみ改善や予防効果が期待できます。
「たるみが気になり始めた」「手術は避けたい」「ダウンタイムの少ない治療を受けたい」という方に向いています。
また、軽度の脂肪であれば引き締め効果によって輪郭がシャープに見えることもあります。
一方で、脂肪量が多い場合や大きくフェイスラインを変えたい場合には、HIFU単独では改善が難しいことがあります。

それぞれの治療の違い

脂肪吸引、糸リフト、HIFUは、それぞれ目的が異なります。
脂肪吸引は「脂肪を減らす治療」、糸リフトは「下がった組織を持ち上げる治療」、HIFUは「皮膚や筋膜を引き締める治療」です。
そのため、同じ「小顔治療」というカテゴリーでも、アプローチする対象は異なります。
「小顔になりたい」という希望だけでは最適な治療は決められず、脂肪・たるみ・皮膚の状態を総合的に判断する必要があります。

組み合わせ治療が適しているケースもある

実際には、一つの原因だけで顔が大きく見えている方は多くありません。
例えば、フェイスラインに脂肪があり、さらに軽度のたるみもある場合には、脂肪吸引と糸リフトを組み合わせることで、よりシャープな輪郭を目指せます。
また、脂肪吸引後にHIFUやRF(高周波)で皮膚を引き締めることで、より美しいフェイスラインにつながるケースもあります。
加齢による変化では、脂肪だけでなく皮膚や靱帯も影響していることが多いため、複数の治療を組み合わせた方が自然な仕上がりになることも少なくありません。

自己判断で治療を選ばないことが大切

SNSや口コミで人気の治療でも、自分に合っているとは限りません。
例えば、「脂肪が多い」と思っていても、実際にはたるみが原因だったということもあります。
逆に、たるみだと思っていた症状が、実は脂肪によるもたつきだったというケースもあります。
原因を正しく診断せずに治療を受けると、十分な効果が得られないだけでなく、「思っていた仕上がりと違う」と感じることもあります。
そのため、小顔治療ではカウンセリングで顔全体のバランスを確認し、適切な治療を提案してもらうことが重要です。

まとめ

脂肪吸引・糸リフト・HIFUは、いずれも人気の小顔治療ですが、それぞれ改善できる悩みは異なります。
脂肪吸引は脂肪による丸顔や二重あご、糸リフトはたるみによるフェイスラインのもたつき、HIFUは軽度のたるみや予防的なエイジングケアに適しています。
また、実際には脂肪とたるみが同時に存在することも多く、一つの治療だけでは十分な改善が難しいケースもあります。
小顔治療で満足のいく結果を得るためには、「どの治療が人気か」ではなく、「自分の顔が大きく見える原因は何か」を正しく診断し、それに合った治療を選択することが最も重要です。


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篠﨑 智公

この記事の監修者

院長

篠﨑 智公

2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。

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