2026/07/23
レーザー
CO2フラクショナルレーザーのダウンタイム|経過や過ごし方
はじめに
「CO2フラクショナルレーザーを受けたいけれど、ダウンタイムが心配」「赤みはどれくらい続く?」「仕事は何日休めばいいの?」
CO2フラクショナルレーザーは、ニキビ跡のクレーターや毛穴の開き、小ジワ、肌の凹凸など幅広い肌悩みに効果が期待できる治療です。
一方で、肌に微細な穴を開けて再生を促す治療であるため、ある程度のダウンタイムがあります。
しかし、ダウンタイムの経過をあらかじめ理解しておくことで、必要以上に不安を感じることなく治療を受けられます。
この記事では、CO2フラクショナルレーザーのダウンタイムの目安や症状の経過、早く回復するためのポイントについて詳しく解説します。
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CO2フラクショナルレーザーとは
CO2フラクショナルレーザーは、炭酸ガスレーザーを点状に照射し、皮膚に無数の微細な穴(マイクロチャネル)を作る治療です。
傷ついた皮膚が修復される過程でコラーゲンやエラスチンの生成が促されるため、クレーターや毛穴、小ジワ、肌質改善などの効果が期待できます。
皮膚を入れ替えるように再生を促す治療であるため、ダウンタイムは比較的しっかりある施術といえます。
ダウンタイムはどれくらい続く?
ダウンタイムの長さには個人差がありますが、一般的な目安は次のとおりです。
施術当日から2~3日ほどは赤みやヒリヒリ感が目立ちやすく、肌が日焼けをしたような状態になります。
その後、3~7日程度で細かいかさぶたやザラつきが現れ、古い角質が自然に剥がれ落ちていきます。
赤みは1~2週間ほどで落ち着くことが多いですが、照射の強さや肌質によっては数週間続くこともあります。
クレーター治療など深く照射した場合は、通常より回復に時間がかかることがあります。
赤み
最も多くみられる症状です。
照射直後は強い赤みがありますが、時間の経過とともに徐々に落ち着いていきます。
ヒリヒリ感・熱感
施術当日は日焼け後のようなヒリヒリ感や熱感が出ることがあります。
多くの場合、数時間から翌日には軽快します。
腫れ
照射部位によっては軽い腫れが生じることがあります。
特に目元など皮膚が薄い部分では腫れが出やすい傾向がありますが、通常は数日以内に改善します。
かさぶた・ザラつき
治癒の過程で細かいかさぶたができます。
無理に剥がすと色素沈着や傷跡の原因になるため、自然に取れるまで待ちましょう。
乾燥
レーザー後は皮膚のバリア機能が一時的に低下するため、乾燥しやすくなります。
十分な保湿が回復を助けます。
メイクはいつからできる?
メイクの開始時期はクリニックや照射方法によって異なりますが、多くの場合は翌日以降から可能です。
ただし、肌への刺激を避けるため、赤みやかさぶたが残っている間はできるだけ低刺激の化粧品を使用し、強くこすらないよう注意しましょう。
詳しくは施術を受けたクリニックの指示に従うことが大切です。
仕事や学校は休んだ方がいい?
身体を休ませる必要はほとんどありませんが、見た目のダウンタイムを考慮する必要があります。
デスクワークであれば翌日から通常通り生活できる方が多いでしょう。
一方で、人前に立つ仕事や接客業などでは、赤みが気になる場合もあります。
大切な予定がある場合は、施術日を調整したり、1週間程度余裕を持って受けたりすると安心です。
ダウンタイムを長引かせないためのポイント
施術後は肌が非常にデリケートな状態です。
回復を早めるためには、保湿を十分に行い、肌の乾燥を防ぐことが重要です。
また、紫外線は炎症後色素沈着の原因となるため、日焼け止めや帽子、日傘などを活用し、紫外線対策を徹底しましょう。
洗顔やスキンケアでは肌をこすらず、優しく扱うことも大切です。
さらに、かさぶたを無理に剥がしたり、ピーリング剤やスクラブなど刺激の強いスキンケアを使用したりすることは避けましょう。
ダウンタイムがあるからこそ期待できる効果
CO2フラクショナルレーザーはダウンタイムが比較的長い治療ですが、その分、皮膚の再生力を活かした高い効果が期待できます。
毛穴の開きやニキビ跡のクレーター、小ジワなどは、一度で劇的に改善するというよりも、複数回の治療を重ねることで少しずつ肌質が整っていきます。
ダウンタイムだけに注目するのではなく、その先に得られる肌の変化を理解したうえで治療を選ぶことが大切です。
まとめ
CO2フラクショナルレーザーのダウンタイムは、一般的に赤みやヒリヒリ感が2~3日、かさぶたやザラつきが3~7日程度、赤みは1~2週間ほど続くことがあります。
症状や回復期間には個人差がありますが、保湿や紫外線対策、摩擦を避けるなどの適切なアフターケアを行うことで、肌の回復をサポートできます。
ダウンタイムは決して短くはありませんが、クレーターや毛穴、肌の凹凸など改善が難しい肌悩みにアプローチできる点は、CO2フラクショナルレーザーの大きな魅力です。
治療を検討している方は、ダウンタイムと期待できる効果の両方を理解したうえで、自分のライフスタイルに合わせて施術を受けるタイミングを選ぶとよいでしょう。
CO2フラクショナルレーザー 傷跡
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この記事の監修者
院長
篠﨑 智公
2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。