2026/05/24
たるみ治療
スキンブースター
たるみ治療にプロファイロは効果ある?
はじめに
「フェイスラインがぼやけてきた」「以前より顔が疲れて見える」「たるみ治療を始めたいけれど何を選べばいいか分からない」
このような悩みから、美容医療を検討する方は少なくありません。
たるみ治療というと、ハイフやRFをイメージする方が多いですが、近年はプロファイロによる肌育治療も注目されています。
ただし、プロファイロはハイフやRFとはまったく異なる考え方の治療です。
そのため、「たるみ治療として本当に効果があるのか」「どちらを選べばいいのか」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、プロファイロで期待できる効果と、ハイフやRFとの違いについて解説します。
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たるみはなぜ起こるのか
たるみは単純に皮膚が下がるだけで起こるものではありません。
加齢によってコラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚のハリや弾力が低下することが大きな原因の一つです。
さらに、脂肪の下垂やボリュームロス、骨格の変化なども重なることで、フェイスラインのもたつきや頬の下垂が目立つようになります。
そのため、たるみ治療では「引き上げる治療」だけでなく、「肌そのものを若返らせる治療」も重要になってきます。
プロファイロとは
プロファイロは、高濃度のヒアルロン酸を用いた肌育治療です。
一般的なヒアルロン酸注入のようにボリュームを作ったり形を整えたりする治療ではなく、皮膚そのものの再生を促すことを目的としています。
注入されたヒアルロン酸が皮膚の広い範囲へ拡散し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進します。
その結果、肌のハリや弾力が向上し、肌質改善や自然な若返り効果が期待できます。
近年では「バイオリモデリング」と呼ばれ、肌環境そのものを整える治療として世界的に注目されています。
プロファイロはたるみに効果があるのか
結論からいうと、プロファイロはたるみに効果が期待できます。
ただし、ハイフや糸リフトのように組織を直接引き上げる治療ではありません。
プロファイロが改善するのは、ハリの低下によって起こる初期から中等度のたるみです。
肌の弾力が回復することでフェイスラインが引き締まって見えたり、頬のゆるみが改善したように感じられることがあります。
また、皮膚に厚みや弾力が出ることで、小ジワや肌のしぼみ感が目立ちにくくなる効果も期待できます。
そのため、「たるみを引き上げる」というより、「たるみにくい肌へ整える」という表現の方が近いかもしれません。
ハイフとは
ハイフは高密度焦点式超音波を利用した治療です。
皮膚のさらに深い部分にあるSMAS層へ熱エネルギーを届けることで、組織の収縮と引き締めを促します。
フェイスラインのもたつきや頬の下垂改善を目的として行われることが多く、切らないリフトアップ治療として人気があります。
RFとは
RFは高周波を利用したたるみ治療です。
サーマクールをはじめ、ボルニューマやオリジオ、デンシティなどが治療として知られています。
真皮層を中心に熱を加えることでコラーゲン生成を促進し、肌の引き締めやハリ改善を目指します。
プロファイロとハイフの違い
最も大きな違いはアプローチする層です。
ハイフはSMAS層へ働きかけてリフトアップを目指します。
一方でプロファイロは真皮層や皮下組織へ作用し、コラーゲンやエラスチン生成を促進します。
つまり、ハイフは「引き上げる治療」、プロファイロは「肌を育てる治療」と考えると分かりやすいでしょう。
フェイスラインの下垂が気になる方はハイフが向いている場合が多く、肌のしぼみ感やハリ不足が気になる方はプロファイロとの相性が良い傾向があります。
プロファイロとRFの違い
RFもコラーゲン生成を促す治療ですが、熱エネルギーによって組織を刺激する治療です。
一方でプロファイロはヒアルロン酸そのものの作用によって組織再生を促します。
そのため、プロファイロの方が肌質改善や潤い改善を実感しやすいケースがあります。
また、プロファイロは顔全体の自然な若返りを目的とすることが多く、「何となく老けた」「疲れて見える」といった悩みにも適しています。
どんな人にプロファイロがおすすめなのか
プロファイロは、強いたるみがある方よりも、肌の衰えを感じ始めた方に向いています。
以前よりハリがなくなったと感じる方や、顔全体がしぼんだように見える方、肌の元気がなくなったと感じる方には特に適しています。
また、ヒアルロン酸で顔の形を変えることには抵抗があるけれど、自然な若返りを目指したいという方にも人気があります。
近年は30代後半から50代を中心に、予防的なエイジングケアとして取り入れる方も増えています。
組み合わせ治療も増えている
実際のたるみ治療では、ハイフかプロファイロかの二択ではないことも多くあります。
たるみには複数の原因があるため、ハイフで引き締めながらプロファイロで肌質を改善するなど、組み合わせて治療を行うケースも少なくありません。
ハイフだけでは改善しきれない肌のハリ不足をプロファイロで補ったり、RFと併用してより総合的な若返りを目指すこともあります。
近年の美容医療では、一つの治療だけで完結させるのではなく、それぞれの強みを活かした治療設計が主流になりつつあります。
まとめ
プロファイロは、肌の再生能力を引き出しながらハリや弾力を改善する肌育治療です。
ハイフのように直接引き上げる治療ではありませんが、肌そのものを若々しい状態へ導くことで、自然なたるみ改善効果が期待できます。
一方で、ハイフはリフトアップ、RFは引き締めと肌質改善を得意としており、それぞれ役割が異なります。
大切なのは、今のたるみの原因が何なのかを見極めることです。
フェイスラインの下垂が主体なのか、肌のハリ不足が主体なのかによって、適した治療は変わります。
たるみ治療は「引き上げる」だけではなく、「肌を育てる」という考え方も重要な時代になっています。プロファイロはその代表的な選択肢の一つといえるでしょう。
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この記事の監修者
院長
篠﨑 智公
2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。