2026/08/15
目周り
若いのに目の下のクマがあるのはなぜ?
はじめに
「まだ20代なのにクマが気になる」「十分寝ているのに目の下が暗く見える」「若いのに疲れて見られる」
目の下のクマは加齢によって現れるイメージがありますが、実は10代や20代、30代前半でもクマに悩む方は少なくありません。
若い方のクマは、加齢によるたるみだけが原因ではなく、血行不良や色素沈着、生まれつきの骨格など、さまざまな要因が関係しています。
そのため、原因を正しく見極めることが改善への第一歩です。
この記事では、若い方でも目の下にクマができる理由と、それぞれに適した改善方法について詳しく解説します。
当院のクマ取りの種類と詳細は下記をご覧ください。
ハムラ法 経結膜脱脂術 脂肪注入 ヒアルロン酸
若くてもクマはできる
「若いからクマはできない」というわけではありません。
目の下の皮膚は顔の中でも特に薄く、少しの変化でも色味や影が目立ちやすい部位です。
また、スマートフォンやパソコンを見る時間が長い現代では、目の疲れや睡眠不足、生活習慣の乱れによってクマが目立ちやすくなることもあります。
さらに、生まれつきの骨格や皮下脂肪の付き方によって、若い頃からクマが目立つ方もいます。
青クマは血行不良が原因
若い方に多いのが青クマです。
青クマは、目の周囲の血流が悪くなることで、皮膚の下にある静脈が透けて見える状態です。
睡眠不足や疲労、長時間のスマートフォン・パソコン作業、冷え、ストレスなどが原因となることが多く、夕方になるとクマが濃く見える方もいます。
生活習慣を整えることや、目元を温めて血流を促すことで改善が期待できるケースもあります。
茶クマは色素沈着が原因
目をこする癖がある方や、花粉症・アトピーなどで目元を頻繁に触る方では、茶クマが目立つことがあります。
茶クマは摩擦による色素沈着が原因となるため、睡眠を十分にとっても改善しません。
また、メイクを強くこすって落とす習慣や、過度なスキンケアによる刺激も原因になることがあります。
まずは目元への摩擦を減らし、紫外線対策や美白ケアを継続することが大切です。
黒クマは若い人にも起こる
黒クマは加齢だけで起こるものではありません。
もともと目の下の脂肪が前方へ張り出しやすい方や、骨格的に目の下へ影ができやすい方では、20代でも黒クマが目立つことがあります。
このタイプは影によって黒く見えているため、コンシーラーや美白化粧品では改善しにくいのが特徴です。
目の下を上に向けるとクマが薄く見えたり、照明の当たり方で目立ち方が変わったりする場合は、黒クマの可能性があります。
若い人でもセルフケアだけでは改善しないことがある
睡眠不足や疲労が原因の青クマであれば、生活習慣を改善することで目立ちにくくなることがあります。
しかし、生まれつきの骨格や脂肪の突出による黒クマや、色素沈着が原因の茶クマは、セルフケアだけで改善することが難しい場合があります。
「毎日しっかり寝ているのにクマが消えない」「アイクリームを使っても変わらない」という場合は、クマの原因が別にある可能性も考えられます。
若い人におすすめのクマ治療
クマ治療は、原因に合わせて選ぶことが重要です。
青クマでは生活習慣の改善に加え、肌質改善を目的としたスキンブースター治療などが選択肢になることがあります。
茶クマでは、美白外用薬やレーザー治療が適応となる場合があります。
黒クマでは、ヒアルロン酸注入によるくぼみの改善や、目の下の脂肪が大きく突出している場合には脱脂や裏ハムラ法などの手術が適しているケースもあります。
自己判断で治療を選ぶのではなく、医師による診察でクマの種類を見極めることが大切です。
クマが気になったら早めの相談がおすすめ
クマは放置すると必ず悪化するわけではありませんが、年齢を重ねることで皮膚のハリが低下し、もともとあったクマがさらに目立ちやすくなることがあります。
若いうちに原因を把握し、自分に合ったケアや治療を始めることで、将来的な変化を抑えやすくなる場合もあります。
特に、生まれつきの骨格や脂肪が原因となっている場合は、早めに診断を受けることで適切な治療法を選択しやすくなります。
まとめ
若い方でも目の下のクマができることは珍しくありません。
青クマは血行不良、茶クマは色素沈着、黒クマは骨格や脂肪の突出など、それぞれ原因が異なるため、改善方法も変わります。
生活習慣の見直しやセルフケアで改善が期待できるクマもありますが、生まれつきの骨格や脂肪、色素沈着が原因の場合は、美容医療が必要になることもあります。
「若いからそのうち治るだろう」と自己判断するのではなく、自分のクマの原因を正しく知り、適切な治療やケアを選ぶことが、若々しく明るい目元への近道です。
目の下のクマのカウンセリング
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この記事の監修者
院長
篠﨑 智公
2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。