タミータック

タミータック

タミータックは、正式には腹部形成術と呼ばれる施術です。
妊娠・出産や大幅な体重変化、加齢などによって伸びてしまったお腹の皮膚や皮下組織を切除し、腹部をすっきりと整える美容外科手術です。

施術詳細

お腹のたるみは、脂肪吸引やダイエットだけでは改善が難しい場合があります。
特に、皮膚そのものが余っている状態では、脂肪を減らしてもたるみが残ってしまうことがあります。

タミータックでは、下腹部を中心に余分な皮膚や脂肪を取り除き、必要に応じて腹直筋のゆるみを縫い寄せることで、平らで引き締まったお腹を目指します。
産後のぽっこりお腹や、ダイエット後に残った皮膚のたるみが気になる方に適した施術です。

タミータックの適用部位

下腹部

おへそより下の下腹部は、妊娠や体重変化によってたるみが出やすい部位です。
余った皮膚や皮下組織を切除し、下腹部をすっきりと整えます。

上腹部・下腹部

お腹全体にたるみがある場合は、下腹部だけでなく上腹部も含めてデザインを行います。
皮膚の余り方や脂肪のつき方に合わせて、腹部全体のバランスを整えます。

腹直筋

妊娠や体重増加により、腹直筋が左右に開いてしまうことがあります。
これを腹直筋離開といい、ぽっこりお腹や体幹の不安定さにつながることがあります。
必要に応じて腹直筋を縫い寄せ、腹部の引き締まりを目指します。

タミータックが選ばれる理由

皮膚のたるみを根本から改善できる

お腹のたるみの原因が余分な皮膚にある場合、ダイエットや脂肪吸引だけでは十分な改善が得られないことがあります。
タミータックは余った皮膚そのものを切除できるため、たるみに対して根本的な改善が期待できます。

産後のお腹の悩みに対応できる

妊娠・出産によって生じた皮膚のたるみや腹直筋離開は、運動だけでは改善が難しい場合があります。
タミータックでは、余分な皮膚の切除に加え、必要に応じて腹直筋の修復も行うことで、産前に近いお腹のラインを目指します。

ダイエット後の余剰皮膚にも有効

大幅な減量に成功した方の中には、体重は減ったものの皮膚だけが残ってしまうケースがあります。
タミータックはそのような余剰皮膚を取り除き、体のシルエットを整えることが可能です。

ウエストラインまで美しく整えられる

単に皮膚を切除するだけではなく、腹部全体のバランスを考慮しながらデザインを行うことで、自然で美しいボディラインを目指します。
必要に応じて脂肪吸引を組み合わせることで、より高い効果が期待できます。

妊娠線が改善する場合がある

下腹部にある妊娠線やストレッチマークは、切除範囲に含まれる場合には同時に除去できることがあります。
見た目の改善を希望される方にも選ばれている施術です。

施術の流れ

1 カウンセリング

お腹のたるみや脂肪のつき方、皮膚の余り具合、腹直筋の状態を確認します。ご希望の仕上がりを伺いながら、適した施術方法をご提案します。

2 デザイン

立った状態で腹部のたるみやラインを確認し、切開位置や切除範囲をデザインします。

2 麻酔

静脈麻酔を使用します。
安全に配慮しながら全身状態を管理します。

3 手術

デザインに沿って下腹部を切開し、余分な皮膚や皮下組織を切除します。必要に応じて腹直筋を縫い寄せ、へその位置を整えたうえで丁寧に縫合します。

4 アフターケア

施術部位を保護し、圧迫固定を行います。術後の過ごし方や注意点について詳しくご説明します。
経過観察を行い、仕上がりが安定するまで丁寧にフォローします。

よくある質問

Q. タミータックと脂肪吸引の違いは何ですか?

A. 脂肪吸引は余分な脂肪を取り除く施術です。一方、タミータックは余った皮膚や皮下組織を切除し、お腹のたるみを改善する施術です。
皮膚のたるみが強い場合は、脂肪吸引だけでは十分な改善が得られないことがあります。

Q. 傷跡は目立ちますか?

A. 下腹部に横方向の傷跡が残りますが、できるだけ下着や水着で隠れる位置にデザインします。
術後しばらくは赤みがありますが、時間の経過とともに徐々に落ち着いていきます。

Q. 術後の痛みはどのくらいありますか?

A. 筋肉痛のような痛みやつっぱり感が数日から数週間続くことがあります。
痛み止めを使用しながら過ごしていただくことで、多くの方は日常生活を送ることが可能です。

Q. 出産後どのくらいで受けられますか?

A. 一般的には体重や体型が安定してから検討することをおすすめしています。
授乳中の方や出産直後の方は、まずはカウンセリングでご相談ください。

Q. 将来的に妊娠を希望していますが受けられますか?

A. 施術自体は可能ですが、その後の妊娠によって再び皮膚が伸びたり、お腹の形が変化したりする可能性があります。
今後の妊娠予定も含めて施術時期を検討することが大切です。

当院のタミータックの特徴

たるみの状態に合わせた丁寧なデザイン

タミータックでは、どこをどの程度切除するかのデザインが仕上がりを大きく左右します。
当院では、皮膚の余り方、脂肪の厚み、へその位置、傷跡が目立ちにくい位置などを総合的に確認し、一人ひとりに合わせた切除範囲を設計します。

腹部全体のバランスを考えた仕上がり

単に皮膚を切除するだけでなく、上腹部・下腹部・ウエストラインのつながりを考えながら施術を行います。
必要に応じて脂肪吸引を併用することで、より自然ですっきりとした腹部ラインを目指します。

傷跡に配慮した縫合

タミータックは切開を伴う施術のため、傷跡への配慮が重要です。
当院では、下着や水着で隠れやすい位置を考慮しながら切開ラインを設計し、できるだけ傷跡が目立ちにくくなるよう丁寧に縫合します。

術後まで見据えたアフターケア

術後は腫れや内出血、つっぱり感などが生じることがあります。
当院では、術後の経過を確認しながら、圧迫固定や日常生活の注意点、傷跡ケアについても丁寧にご案内します。

こんな方におすすめ

  • 大幅なダイエット後にお腹の皮膚が余ってしまった方
  • 出産後のお腹のたるみやぽっこり感が気になる方
  • 脂肪吸引後の皮膚のたるみを改善したい方
  • 下腹部の皮膚が垂れ下がっている方
  • ウエストラインをすっきり整えたい方
  • 妊娠線やストレッチマークを目立ちにくくしたい方

基本情報

施術時間

約3〜5時間
※切除範囲や腹直筋修復の有無、併用施術によって異なります。

ダウンタイム

術後は腫れや内出血、つっぱり感、痛みが生じます。腫れのピークは術後数日程度で、その後徐々に改善していきます。最終的な仕上がりが安定するまでには3〜6か月程度かかります。

副作用・リスク

腫れ、内出血、痛み、つっぱり感、感覚鈍麻、傷跡、感染、血腫、拘縮

注意事項

【手術当日】

  • ご自身での車・バイク・自転車の運転はお控えください。
  • 飲酒や激しい運動はお控えください。
  • 長時間の入浴は避け、シャワーのみとしてください。
  • 医師の指示に従い、圧迫固定を継続してください。

【手術後】

  • 圧迫着は指示された期間継続して着用してください。
  • 重い荷物を持つ動作や腹部に負荷のかかる運動は控えてください。
  • 傷口を強く擦ったり刺激したりしないでください。
  • 定期的な診察・処置・抜糸にご来院ください。
  • 発熱や強い腫れ、出血など異常を感じた場合は速やかにご連絡ください。
治療が受けられない方
  • 妊娠中、授乳中、妊娠の可能性がある方
  • 重度の疾患や高血圧症をお持ちの方
  • コントロール不良の糖尿病をお持ちの方
  • 出血傾向、血液凝固異常をお持ちの方
  • 活動性の感染症がある方
  • ケロイド体質が強い方
監修医師紹介

東京ココセランクリニック院長 形成外科・美容外科専門医

篠﨑 智公


  • 2014年

福岡大学 医学部医学科 卒業

医療法人徳洲会 福岡徳洲会病院

  • 2016年

北里大学 形成外科・美容外科入局

  • 2019年

北里大学 形成外科・美容外科 チーフレジデント

  • 2020年

早稲田大学院経営管理研究科(MBA)

  • 2022年

東京ココセランクリニック 開業

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