美容外科

口角挙上

口角挙上は、口の端（口角）を引き上げることで、自然な笑顔や明るい表情を作る施術です。

唇の内側や口周りの小さな切開からアプローチするため、傷跡が目立ちにくいのが特徴です。

加齢や表情のくせによる下がり口角を改善し、若々しく好印象な表情を手軽に実現できます。

自然な笑顔を作れる
口角を引き上げることで、無理なく明るく若々しい表情を作れます。

傷跡が目立たない
唇の内側や目立ちにくい部分からアプローチするため、外から見える傷がほとんどありません。

加齢による口角下がりを改善
年齢や表情のくせによる下がり口角を手軽に整えられます。

短時間で施術可能
施術時間が短く、日常生活への復帰もスムーズです。

自然な仕上がり
口周りのバランスを考慮して微調整するため、不自然さのない仕上がりが期待できます。

1　カウンセリング、デザイン

医師が口元のお悩みや希望の笑顔を丁寧に伺い、口角をどの程度引き上げるかをデザインします。

2　麻酔

局所麻酔または静脈麻酔を使用します。

3　手術

唇の内側や口周りの目立たない部分から小さく切開し、口角を引き上げる処理を行います。口角の左右差やバランスを確認し、丁寧に縫合して自然な形に整えます。

4　アフターケア

腫れや内出血の経過を確認しながら、日常生活での注意点や回復のポイントを指導します。

Q. 不自然な口角になりませんか？

A. 適切なデザインで行えば自然な仕上がりが可能です。事前にシミュレーションしながらご希望を確認して進めます。

Q. 効果はどのくらい続きますか？

A. 半永久的な効果が期待できますが、加齢に伴う変化は進行するため、時間とともに口元の印象が変化する場合があります。

こんな方におすすめ

施術時間	約30〜60分
ダウンタイム	口角や周囲の腫れ、軽い内出血は1週間前後で落ち着きます。口元の違和感や引きつれ感は数日〜1週間程度続くことがあります。仕上がりの安定には1〜3か月ほどかかります。
副作用・リスク	腫れ、内出血、痛み、赤み、左右差、しびれ、感染、仕上がりの不満足
注意事項	【手術当日】飲酒・激しい運動・入浴は控え、患部を清潔に保ってください。【手術後】腫れや内出血を抑えるため冷却が効果的です。数日間は強く押さえたりマッサージしたりせず、食事や会話で口元に過度な負担をかけないよう注意してください。紫外線対策も行い、傷跡の色素沈着を防ぎましょう。
治療が受けられない方	妊娠中・授乳中の方重度の持病（糖尿病・高血圧・出血傾向など）がある方ケロイド体質や瘢痕体質の方口元や唇に感染や炎症がある方

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