赤ら顔治療|Vビームとアドバテックスレーザー

はじめに

赤ら顔は、肌質や体質の問題だと思われがちですが、実際には美容医療によって改善を目指せるケースが少なくありません。
一方で、赤ら顔治療を調べるとVビームやアドバテックスレーザーなど複数の治療法があり、「どちらを選べばいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
どちらも赤みにアプローチするレーザーですが、得意な症状や治療の考え方には違いがあります。
この記事では、Vビームとアドバテックスレーザーの特徴や違い、それぞれが向いている赤みについて詳しく解説します。

当院のアドバテックスレーザー詳細はこちら

赤ら顔にはさまざまな種類がある

赤ら顔と一言でいっても、その原因は一つではありません。
毛細血管が拡張しているタイプ、ニキビや炎症による赤み、酒さによる慢性的な赤み、肌の薄さによる赤みなど、原因によって適した治療法は異なります。
また、「人から見れば気にならない程度だけれど、自分ではずっと気になっている」というような、ごく軽度の赤みを悩みにされる方も少なくありません。
そのため、赤ら顔治療では赤みの強さだけでなく、赤みの種類や肌状態を含めて考えることが重要になります。

Vビームとは

Vビームは、赤ら顔治療の代表的なレーザーとして長年使用されている色素レーザーです。
ヘモグロビンに反応する波長を利用し、拡張した毛細血管へ直接アプローチすることで赤みを改善していきます。
特に、毛細血管拡張症、酒さによる強い赤み、ニキビ跡の赤み、赤あざなどに対して高い効果が期待できます。
赤みの原因となる血管そのものへ働きかけるため、比較的しっかりした赤みに向いている治療といえます。

アドバテックスレーザーとは

アドバテックスレーザーは、589nmと1319nmという2種類の波長を搭載したレーザーです。
589nmは赤みや血管へアプローチし、1319nmは真皮層へ熱エネルギーを届けることでコラーゲン生成や肌質改善を促します。
そのため、単純に血管だけを治療するのではなく、赤みと肌質を同時に改善していくことが特徴です。
また、比較的マイルドな照射が可能なため、強い赤みだけでなく、「なんとなく顔全体が赤い」「頬だけうっすら赤い」「敏感肌で赤みが出やすい」といった軽度の赤みにも対応しやすい治療として注目されています。

Vビームが向いている赤み

Vビームは、明らかに血管拡張が見られる赤みや、酒さによる慢性的な赤みに向いています。

鏡で見ても赤みがはっきり分かる場合や、毛細血管が透けて見えるような状態では、Vビームの方が変化を実感しやすいケースがあります。
また、ニキビ跡の赤みが長期間残っている場合にも選択されることが多い治療です。
一方で、赤みが強いほど反応も強くなりやすく、一時的な赤みや紫斑が出ることがあります。

アドバテックスレーザーが向いている赤み

アドバテックスレーザーの特徴は、強い赤みだけではなく、ごく軽度の赤みにもアプローチできる点です。

例えば、写真を撮ると頬だけ赤く見える、ファンデーションを塗ると赤みが透ける、肌荒れしていないのに常に少し赤い、敏感肌で刺激を受けると赤くなりやすい。
このような悩みは、Vビームの適応になるほど強い血管拡張ではないこともあります。
しかし、本人にとっては毎日気になる悩みです。
アドバテックスレーザーは、こうした“赤ら顔予備軍”ともいえる軽度の赤みや、肌全体の色ムラに対しても改善が期待できます。
さらに、1319nmによる真皮加熱効果によって肌のハリやキメ改善も期待できるため、赤みだけでなく肌質全体を整えたい方にも向いています。

赤み以外の効果にも違いがある

Vビームは赤み治療に特化したレーザーです。
一方でアドバテックスレーザーは、赤み治療と同時に肌質改善も目的としています。
コラーゲン生成促進によるハリ感アップや毛穴改善、小ジワ改善、ニキビ改善などが期待できるため、「赤みだけでなく肌全体を綺麗にしたい」という方には魅力的な選択肢となります。
実際には、赤ら顔に悩んでいる方の多くが毛穴やキメの乱れ、ニキビなども同時に抱えているため、総合的な肌改善を目的としてアドバテックスレーザーを選択するケースも増えています。

ダウンタイムの違い

Vビームは高い治療効果が期待できる一方で、照射設定によっては紫斑や腫れが出ることがあります。
症状によっては数日から1週間程度、人によってはそれ以上続くこともあります。
アドバテックスレーザーは、施術直後に軽い赤みが出る程度で済むことが多く、日常生活への影響を抑えながら治療を続けやすい特徴があります。
仕事や学校を休みにくい方にとっては大きなメリットといえるでしょう。

結局どちらを選べばいい?

どちらが優れているというわけではなく、赤みの種類によって適した治療は異なります。
毛細血管拡張が目立つ場合や酒さによる強い赤みではVビームが有力な選択肢になります。

一方で、なんとなく顔が赤い、肌全体の色ムラが気になる、赤みと一緒に毛穴や肌質も改善したい、という場合には、アドバテックスレーザーが適していることがあります。
特に近年は、重度の赤ら顔だけでなく、メイクでは隠しきれない程度の軽度な赤みを改善したいというニーズが増えています。
そのようなケースでは、些細な赤みまで丁寧にアプローチしながら肌質改善も同時に目指せるアドバテックスレーザーが選ばれることも少なくありません。

まとめ

Vビームとアドバテックスレーザーは、どちらも赤ら顔治療に用いられるレーザーですが、得意とする領域には違いがあります。
Vビームは血管拡張による強い赤みに対して高い効果が期待できる治療です。
一方でアドバテックスレーザーは、軽度の赤みや肌全体の色ムラ、敏感肌による慢性的な赤みなどにもアプローチしやすく、肌質改善を同時に目指せる点が特徴です。
赤ら顔治療で大切なのは、「赤みを消すこと」だけではなく、「なぜ赤く見えるのか」を見極めることです。
自分の赤みのタイプに合った治療を選ぶことで、より満足度の高い改善につながるでしょう。


アドバテックスレーザー 全顔

ご予約はこちら

アドバテックスレーザー 両頬・鼻

ご予約はこちら

アドバテックスレーザー 口周りor額

ご予約はこちら

アドバテックスレーザー 傷跡

ご予約はこちら

アドバテックスレーザー (トーニングのみ)

ご予約はこちら

篠﨑 智公

この記事の監修者

院長

篠﨑 智公

2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。

記事をシェアする

赤ら顔治療|Vビームとアドバテックスレーザー

Reserve

ご予約

03-6709-1204

受付時間 11:00〜19:30

Schedule

営業スケジュール

当院は完全予約制です。

営業スケジュールをご確認の上、ご予約をお願いします。

診療時間
11:00~19:30
休診日

不定休

※Googleカレンダーにて営業日をご確認いただけます。