フェイスリフトのダウンタイム完全ガイド|腫れ・内出血・回復期間までリアルな経過を徹底解説

「フェイスリフトってやっぱりダウンタイムが長い?」「腫れや内出血はどれくらい出るの?」「仕事復帰はいつからできる?」

フェイスリフトはたるみ治療の中でも最も効果が高い施術ですが、その分「ダウンタイムが大変そう」というイメージを持たれることが多い手術です。

結論からお伝えすると、フェイスリフトのダウンタイムは確かに軽い施術ではありませんが、経過を理解して準備すればコントロール可能です。

また、術式や範囲、体質によっても負担は大きく変わります。

この記事では、実際の経過を時系列で詳しく解説しながら、症状の理由・回復を早める方法・失敗しないための考え方まで丁寧に解説します。

フェイスリフトのダウンタイムとは何か

フェイスリフトは、皮膚だけでなくその下にあるSMAS(表在性筋膜)まで引き上げる手術です。

つまり、

・皮膚を剥離する
・深部組織を引き上げて固定する

という工程があり、体にとっては“しっかりとした外科的ダメージ”が加わります。

その結果、体は回復のために炎症反応を起こし、

・腫れ(炎症・浮腫)
・内出血(血管ダメージ)
・むくみ(リンパの滞り)
・痛みや違和感
・つっぱり感

といった症状が出現します。

これらが徐々に落ち着き、最終的な仕上がりに近づくまでの期間がダウンタイムです。

フェイスリフトのリアルな経過(時系列で詳しく解説)

術後当日|違和感と圧迫感の始まり

手術直後は麻酔が効いているため強い痛みは感じにくい状態です。

ただし、

・顔全体の重だるさ
・締め付けられるような感覚
・軽い腫れの始まり

が出てきます。

また、

・フェイスバンドでの圧迫固定
・ドレーン(血抜き)の管理

が行われることもあり、普段とは違う感覚に戸惑う方も多いです。

この時期はとにかく安静が重要で、無理に動くことは避ける必要があります。

術後1〜3日|腫れのピーク

最もダウンタイムを強く感じる時期です。

・顔全体の腫れ
・左右差
・内出血の出現
・むくみ

が一気に出てきます。

特に、「思っていたより腫れている」「顔が大きくなったように感じる」という不安を感じやすいタイミングです。

ただしこれは正常な経過であり、このピークを過ぎると徐々に改善していきます。

術後4日〜1週間|見た目の変化が落ち着き始める

この頃から回復の実感が出てきます。

・腫れが少しずつ引く
・内出血が黄色に変化
・むくみが残る

見た目の違和感はまだありますが、

・マスクでカバー可能
・短時間の外出は可能

な状態になります。

また、

・つっぱり感
・皮膚の違和感

が気になりやすい時期でもあります。

術後1〜2週間|日常生活へ復帰

この時期になると、

・大きな腫れはほぼ消失
・内出血もかなり軽減

し、メイクでカバーできるレベルになります。

対面でのコミュニケーションも可能になり、

・仕事復帰
・外出

が現実的になります。

ただし、「完全に自然」ではなく、むくみや軽い違和感は残っています。

術後1ヶ月|見た目はかなり自然に

ここで大きく印象が変わります。

・フェイスラインが明確になる
・たるみ改善を実感
・腫れはほぼ気にならない

一方で、

・触ると硬さがある
・一部に感覚の鈍さ

が残ることがあります。

術後3ヶ月|質感が整う

・拘縮(硬さ)が改善
・自然な柔らかさに近づく

見た目だけでなく、触ったときの違和感も軽減していきます。

術後6ヶ月|最終的な仕上がり

・輪郭が安定
・完全に自然な状態
・傷跡が目立たなくなる

ここまででようやく「完成」と言える状態です。

ダウンタイム中に起こる症状の詳細と理由

腫れ|なぜ強く出るのか

フェイスリフトの腫れは、

・組織の炎症
・リンパの流れの一時的な停滞

によって起こります。

特に耳周りや頬は剥離範囲が広いため、腫れが出やすい部位です。

また、体質や血流の状態によっても個人差があります。

内出血|見た目の変化の正体

手術中に細かい血管がダメージを受けることで、紫色 → 黄色と変化する内出血が出ます。

これは時間とともに吸収されるもので、通常1〜2週間で目立たなくなります。

痛み|どの程度なのか

強い激痛というよりは、

・筋肉痛
・打撲のような痛み
・圧迫される感じ

が中心です。

鎮痛薬でコントロールできることがほとんどです。

つっぱり感・違和感

皮膚と組織を引き上げているため、引っ張られる感じや表情の違和感が出ます。

これは回復とともに徐々に軽減していきます。

感覚の鈍さ・しびれ

神経への影響で一時的に触覚の低下やしびれが出ることがあります。

多くは数ヶ月かけて回復します。

術式によるダウンタイムの違い

フルフェイスリフト

フルフェイスリフトは、顔全体(頬・フェイスライン・顎下)を広範囲に引き上げる手術です。

・腫れ:1〜2週間しっかり出る
・内出血:1〜2週間程度
・むくみ:2〜4週間残る
・つっぱり感:1ヶ月以上

MACsリフト

MACsリフト(Minimal Access Cranial suspension)は、比較的侵襲を抑えながらリフトアップを行う術式です。

・腫れ:数日〜1週間
・内出血:1〜2週間(軽度)
・むくみ:1〜2週間
・つっぱり感:2〜3週間

ミッドフェイスリフト

ミッドフェイスリフトは、頬〜目の下にかけての中顔面を中心に引き上げる術式です。
目元に近いため、腫れや内出血が目立ちやすいという特徴があります。

・腫れ:1〜2週間
・内出血:1〜2週間
・むくみ:2〜3週

ダウンタイムを早く回復させる方法

圧迫固定を正しく行う

圧迫は、腫れの軽減、むくみ防止、仕上がりの安定に直結します。

頭を高くして寝る

血流を調整し、腫れを抑える効果があります。

冷却(初期)

炎症を抑えるために有効です。

ただしやりすぎには注意が必要です。

栄養管理

タンパク質やビタミンCは回復を早めます。

水分摂取

老廃物の排出を促します。

やってはいけないNG行動

飲酒

血流が増え、腫れ・内出血が悪化します。

激しい運動

回復を遅らせる原因になります。

長風呂・サウナ

炎症を長引かせます。

フェイスリフトはバレる?

ダウンタイム中は変化がありますが、

・時間とともに自然になる
・段階的に変化する

ため、長期的に「整形した」と気づかれることは少ないです。

まとめ

フェイスリフトのダウンタイムは確かに軽くはありませんが、

・ピークは数日
・徐々に確実に改善する

という特徴があります。

正しく理解し準備することで、不安は大きく軽減できます。

フェイスリフトはダウンタイムを含めて計画することで、満足度の高い結果につながる施術です。

当院では術後のケアまで丁寧にサポートしております。
ご不安な点があればお気軽にご相談ください。


フェイスリフトのカウンセリング

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篠﨑 智公

この記事の監修者

院長

篠﨑 智公

2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。

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