2026/03/23
目周り
#上眼瞼切開
#二重
#眉下切開
眉下切開と上眼瞼切開の違い|どちらが自分に合う?適応・効果・ダウンタイムを解説
上まぶたのたるみを改善する手術としてよく比較されるのが、眉下切開(眉下リフト)と上眼瞼切開(上まぶた切開)です。
どちらも上まぶたのたるみを改善する手術ですが、目的・効果・適応は大きく異なります。
実際のカウンセリングでも、
- どちらの手術が自分に合うのか
- 仕上がりはどう違うのか
- 傷跡はどこにできるのか
といった質問を多くいただきます。
この記事では、眉下切開と上眼瞼切開の違いをわかりやすく解説します。
眉下切開とは
眉下切開は、眉毛の下の皮膚を切除して上まぶたのたるみを改善する手術です。
眉毛の下のラインに沿って皮膚を切除することで、
- 上まぶたの余分な皮膚を取り除く
- まぶたの重さを改善する
- 自然に若返る
といった効果が期待できます。
特徴として、
- 二重ラインを変えない
- 自然な若返り効果
- まぶたの厚みを保つ
という点があります。
そのため、自然な印象を重視する方に選ばれることが多い手術です。
上眼瞼切開とは
上眼瞼切開は、上まぶたを二重ラインで切開して余分な皮膚や脂肪を取り除く手術です。
この手術では、
- 皮膚の余剰
- 脂肪
- 場合によっては筋肉
を調整することができます。
そのため、
- 二重ラインを作る
- 二重幅を広げる
- まぶたの脂肪を減らす
といった目的にも対応できます。
眉下切開と比較すると、目元のデザインを大きく変えることが可能な手術です。
眉下切開と上眼瞼切開の違い
| 眉下切開 | 上眼瞼切開 | |
|---|---|---|
| 切開位置 | 眉の下 | 二重ライン |
| 目的 | 皮膚のたるみ改善 | たるみ改善+二重形成 |
| 仕上がり | ・二重幅は変わらない ・まぶたの重さ改善 ・目元がすっきりする | ・二重幅の調整可能 ・目元の印象が変わる ・まぶたの脂肪が減る |
| 年代 | 40〜50代 | 幅広い世代 |
| 傷跡 | 眉の下 | 二重ライン |
| ダウンタイム | 比較的軽い | 比較的重い |
| 持続期間 | 10年程度 | 10年程度(二重は半永久的) |
眉下切開は、「元の目元を活かした若返り」が特徴で、上まぶたの皮膚のたるみや二重のかぶりが原因の方に最適です。
術後2週間程度で大きな腫れはほぼ落ち着き、メイクでカバーできる状態になることが多いです。
傷跡は眉毛に隠れるため、比較的目立ちにくいです。
上眼瞼切開は、より大きな変化が出やすい手術で、二重を作りたい、二重幅を広げたい場合に選ばれます。
眉下切開よりも腫れが出やすく、術後1〜2週間は腫れが目立つことがありますが、時間の経過とともに徐々に落ち着いていきます。
傷跡は目を閉じたときに見える位置になります。
眉下切開は、余分な皮膚を直接取り除く手術であるため、効果は数年以上持続することが一般的です。
手術選択で重要なのは「原因の診断」
上まぶたの悩みは一見似ているように見えますが、その原因は人によって異なります。
例えば、
- 皮膚のたるみ
- まぶたの脂肪
- 眼瞼下垂
- 二重ラインの変化
など、複数の要因が関係していることがあります。
そのため、単純に「たるんでいるから眉下切開」「二重を作りたいから上眼瞼切開」と判断するのではなく、まぶたの状態を総合的に評価することが重要です。
場合によっては、
- 眉下切開
- 上眼瞼切開
- 眼瞼下垂手術
などを組み合わせることで、より自然で満足度の高い結果が得られることもあります。
適切な診断に基づいて手術を選択することが、理想的な仕上がりにつながります。
眉下切開が向いている人
- 上まぶたの皮膚がたるんでいる
- 二重ラインを変えたくない
- 自然な若返りを希望する
- 40代以降のたるみ
上眼瞼切開が向いている人
- 二重を作りたい
- 二重幅を広げたい
- まぶたの脂肪が多い
- 若い頃と目元を変えたい
まとめ
上まぶたの悩みは、
- 皮膚のたるみ
- 脂肪
- 眼瞼下垂
など原因が複数あります。
そのため、最も重要なのは適切な診断です。
眉下切開と上眼瞼切開は、どちらも上まぶたの悩みを改善する手術ですが、適応は大きく異なります。
当院では患者様の状態を診察したうえで、最適な治療をご提案しています。
お気軽にご相談ください。
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この記事の監修者
院長
篠﨑 智公
2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。