2026/03/05
目周り
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目の下のたるみ治療の最適解とは?原因別に選ぶ正しい改善方法
「目の下のたるみで疲れて見える」「クマが目立ち、実年齢より老けて見られる」「目元の印象を改善したいけど、どの治療が良いのかわからない」
このようなお悩みは非常に多く、目の下のたるみは美容医療の中でも相談件数の多い症状の一つです。
しかし、目の下のたるみは原因が一つではなく、原因を正しく見極めることが最適な治療選択の鍵になります。
ヒアルロン酸で改善できるケースもあれば、脱脂やたるみ治療が適しているケースもあります。
本記事では、目の下のたるみの原因と、それぞれに対する最適な治療法をわかりやすく解説します。
目の下のたるみが老けて見える理由
目の下は皮膚が非常に薄く、顔の中でも変化が出やすい部位です。
たるみがあることで、
- 疲れて見える
- クマが目立つ
- 実年齢より老けて見える
- 不機嫌な印象になる
といった印象につながります。
逆に、目の下がなめらかでハリがあると、顔全体が若々しく見えます。
目の下のたるみの主な原因
目の下のたるみは、主に以下の4つの要因によって生じます。
眼窩脂肪の突出(ふくらみ)
もっとも多い原因が、目の下の脂肪の突出です。
目の下には「眼窩脂肪」と呼ばれる脂肪があり、加齢とともにこれを支える組織が弱くなると、脂肪が前に押し出されます。
その結果、
- 目の下のふくらみ
- 影によるクマ
- たるみ感
が生じます。
鏡を見たときに、ふくらみがはっきり確認できる場合は、このタイプの可能性が高いです。
皮膚のハリ低下
加齢によりコラーゲンやエラスチンが減少すると、皮膚の弾力が低下し、たるみが生じます。
- 小じわが増える
- 皮膚が薄くなる
- ハリがなくなる
この場合は、皮膚の質を改善する治療が重要になります。
ボリューム不足(くぼみ)
脂肪や骨のボリュームが減少すると、目の下にくぼみができ、影が強調されます。
これは、たるみというよりもボリューム不足による影が原因です。
頬のたるみ(中顔面の下垂)
頬の組織が下がることで、目の下のたるみが強調されることがあります。
この場合は、目の下だけでなく、顔全体のバランスを考慮した治療が必要になります。
原因別|目の下のたるみ治療の最適解
ここからは、原因ごとの最適な治療法を解説します。
脂肪の突出が原因の場合
経結膜脱脂(切らない目の下のたるみ取り)
経結膜脱脂は、下まぶたの裏側から脂肪を除去する治療です。
皮膚表面に傷ができないため、見た目に傷跡は残りません。
この治療により、
- ふくらみの改善
- クマの改善
- なめらかな目元
が期待できます。
脂肪の突出が主な原因の場合、もっとも根本的な改善が可能な治療です。
効果は半永久的とされており、多くの方が長期的な改善を実感しています。
ボリューム不足が原因の場合
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸を注入することで、くぼみを改善し、影を目立ちにくくします。
- 即効性がある
- ダウンタイムが少ない
- 自然な改善が可能
比較的軽度のたるみやくぼみに適しています。
皮膚のハリ低下が原因の場合
RF治療・スキンブースター
皮膚のハリ低下が原因の場合は、皮膚の質を改善する治療が効果的です。
代表的な治療:
- RF(サーマクールなど)
- スキンブースター(プロファイロ・リジュランなど)
これらの治療は、
- コラーゲン生成の促進
- 皮膚の引き締め
- ハリの改善
に効果があります。
複合的な原因の場合
組み合わせ治療
実際には、複数の原因が重なっているケースが多くあります。
例えば、
- 脱脂+ヒアルロン酸
- 脱脂+スキンブースター
- RF+ヒアルロン酸
などの組み合わせにより、より自然な仕上がりが可能になります。
単一の治療だけでなく、原因に応じた組み合わせが重要です。
切開治療が適しているケース
皮膚の余りが多い場合は、切開治療が適していることがあります。
代表的な治療:
- 下眼瞼切開
- ハムラ法
- 裏ハムラ法
これらは、重度のたるみに対して根本的な改善が可能です。
治療選択で最も重要なポイント
目の下のたるみ治療で最も重要なのは、原因の正確な診断です。
同じ「目の下のたるみ」でも、
- 脂肪が原因なのか
- 皮膚の問題なのか
- ボリューム不足なのか
によって、最適な治療は大きく異なります。
適切な診断に基づいた治療選択が、自然で満足度の高い結果につながります。
まとめ
- 脂肪突出 → 経結膜脱脂
- くぼみ → ヒアルロン酸
- ハリ低下 → RF・スキンブースター
- 重度のたるみ → 切開治療
多くの場合、複数の治療を組み合わせることで、より理想的な結果が得られます。
目の下のたるみは、適切な治療によって大きく改善できる症状です。
当院では、お一人おひとりの状態を丁寧に診察し、最適な治療方法をご提案しています。
まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。
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この記事の監修者
院長
篠﨑 智公
2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。