2025/11/20
美容皮膚科
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ニキビ跡を本気で治すには?タイプ別の最適施術を徹底解説【最新美容医療・完全ガイド】
ニキビは治っても、「赤みが残る」「色が沈着して消えない」「肌がデコボコになる」など、ニキビ跡に長年悩まされる人は少なくありません。
ニキビ跡と一言でいっても、実は 4つの種類 に分かれ、それぞれ治療法がまったく異なります。
この記事では、赤み・色素沈着・クレーター(瘢痕)・肥厚性瘢痕の4タイプを解説し、それぞれに最適な美容医療施術をわかりやすくまとめます。
「何を受ければいいかわからない…」という人は、このページを読むだけで完全に理解できます。
ニキビ跡には4つの種類がある
まずは自分のニキビ跡がどれに当てはまるかを確認しましょう。
赤ニキビ跡(炎症後紅斑)
赤みが長く残るタイプ
色素沈着(炎症後色素沈着)
茶色・紫色に残るタイプ
クレーター肌(萎縮性瘢痕)
凹みが残るタイプ
肥厚性瘢痕(盛り上がり)
ケロイド状に硬く盛り上がるタイプ
これらは原因が違うため、治療方法を誤ると改善しません。
では、タイプ別に“本当に効果がある治療”だけを紹介します。
赤ニキビ跡には「アドバテックスレーザー」が最適
赤みが長く残る赤ニキビ跡は、毛細血管の拡張 + 慢性的な炎症が原因です。
スキンケアでは改善しにくく、レーザー治療が必要です。
アドバテックスレーザー
いま最も注目されている赤み治療が アドバテックスレーザー。
589nmと1319nmの波長が
- 炎症の鎮静
- 血管拡張の改善
- 毛穴の引き締まり
- 肌の赤み全般の改善
など多角的に効果を発揮します。
ダウンタイムが非常に短く、20代のニキビ跡治療として人気が急上昇中。
赤みだけでなく、毛穴・キメ改善にも同時効果があるのが特徴です。
色素沈着には「ハイドロキノン・トラネキサム酸・ビタミンC・トーニング」
炎症後の茶色いシミはメラニン色素が原因。
このタイプには内服・外用・レーザーを併用すると改善が最も早くなります。
ハイドロキノンクリーム
“美白剤の王様”と呼ばれ、メラニン生成を強力に抑制。
夜のスキンケアに取り入れるだけでも効果大。
トラネキサム酸内服
炎症によるメラニン生成を抑え、肝斑治療にも使われる成分。
赤みを伴う色素沈着にも有効です。
ビタミンC(内服 or 点滴)
メラニンを薄くし、肌の透明感を高める治療。
内服なら毎日続けやすく、点滴なら即効性が高いと評判。
レーザートーニング
低出力レーザーでメラニンを穏やかに分解。
肌が弱い人や赤みと茶色が混在している人にも使え、総合的な美白ケアとして優秀です。
クレーター肌には「サブシジョン・キュアジェット・ブレッシング」
凹みタイプは真皮レベルの瘢痕が原因のため、表面からのレーザーだけでは限界があります。
“瘢痕を物理的に改善する治療”が必須です。
サブシジョン(瘢痕剥離術)
クレーター治療の基礎。
皮下で瘢痕を切り離し、凹みに引っ張っている線維を解放します。
深いクレーター・ローリング型に非常に効果的。
キュアジェット
高圧ジェットで薬剤を皮膚に浸透させる治療。
麻酔クリーム不要で痛みが少なく、
- 皮膚再生
- ハリ改善
- 細かい凹凸をなめらかに
などに有効です。
ブレッシング
ニードルを斜めに進入させ、高周波エネルギー + 薬剤を真皮へ届ける最新治療。
RFの熱作用でコラーゲン生成を促し、薬剤で肌再生を補強。
浅いクレーターや毛穴の開きにも高い効果を発揮します。
肥厚性瘢痕には「ケナコルト注射」
ニキビ跡が赤く硬く盛り上がるタイプは、コラーゲンが過剰生成されている状態です。
ケナコルト注射(ステロイド注射)
瘢痕組織を柔らかくし、盛り上がりを平らにする治療。
1〜3回程度で見た目が大きく改善することもあります。
打ちすぎると凹みが生じる場合があるため、経験豊富な医師の判断が必要です。
どの治療を受ければいい?選び方のポイント
ニキビ跡のタイプを必ず診断する
赤みだけと思っていたら、クレーターが隠れているケースも多いため、医師の診察が重要。
複数の治療を組み合わせると改善が早い
ニキビ跡はひとつの治療で完結しにくい症状。
赤み+色素沈着+軽い凹み、など複合タイプの場合は併用が最も効果的。
ダウンタイムと予算を考慮する
クレーター治療は強めの施術が多く、赤みや腫れが出ることがあります。
予定に合わせたスケジュール調整が大事。
まとめ
ニキビ跡治療は、スキンケアだけでは限界があります。
しかし、タイプに合った施術を選べば、赤みも色素沈着もデコボコも改善し、肌質が大きく変わります。
- 赤ニキビ跡 → アドバテックスレーザー
- 色素沈着 → ハイドロキノン / トラネキサム酸 / VC / トーニング
- クレーター → サブシジョン / キュアジェット / ブレッシング
- 肥厚性瘢痕 → ケナコルト注射
自分のニキビ跡がどれに当てはまるかを知り、適切な治療を選ぶことが改善の最短ルートです。
この記事の監修者
院長
篠﨑 智公
2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。