2025/10/23
脂肪吸引
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LSSA脂肪吸引とは?初めての方にもわかる特徴・効果・ダウンタイム・費用まとめ
「脂肪吸引したいけど、怖い」「痛みや腫れが心配」そんな人に注目されているのが、LSSA(エルエスエスエー)脂肪吸引です。
従来の脂肪吸引よりダウンタイムが短く、仕上がりも自然と評判のこの施術。ここでは、LSSAの仕組みや効果、費用の目安までわかりやすく解説します。
LSSA脂肪吸引とは?
LSSA脂肪吸引(Low Speed Smooth Aspiration)は、超音波で脂肪細胞を低速・低圧で丁寧に吸引する新しい方法。
従来のように強い陰圧をかけず、周囲の血管や神経を傷つけにくいのが最大の特徴です。
吸引時に使用するカニューレ(吸引管)も細く、先端が丸く設計されているため、組織へのダメージを最小限に抑えられます。
その結果、腫れや内出血が少なく、ダウンタイムが短いというメリットがあります。
従来の脂肪吸引との違い
| 従来法(シリンジなど) | LSSA脂肪吸引 | |
|---|---|---|
| 吸引の仕組み | 強い陰圧で脂肪を吸い出す | 低速・低圧でやさしく吸引 |
| 痛み・腫れ | 強く出やすい | 少なめ |
| ダウンタイム | 約2〜3週間 | 約1週間前後 |
| 仕上がり | 凹凸や硬縮が出ることも | 滑らかで自然 |
| 吸引精度 | 部位によりムラが出やすい | 均一に吸引しやすい |
特に「皮膚のたるみを最小限にしたい人」や「仕事を休めない人」に選ばれる傾向があります。
LSSA脂肪吸引の効果とメリット
自然な仕上がり
脂肪を均一に取り除くため、輪郭の凹凸が出にくく、なめらかなラインを形成します。
ダウンタイムが短い
出血や腫れが少ないので、翌日から軽い外出や仕事復帰が可能な場合も。
痛みが軽い
吸引時の刺激が少ないため、術後の痛みも比較的穏やか。鎮痛薬で十分対応できるレベルです。
たるみにくい
脂肪を取りすぎず、組織を温存しながら吸引するため、皮膚の弛みを防ぎやすいのも特徴。
吸引できる部位と向いている人
LSSAは、フェイスライン・二の腕・腹部・太ももなど、脂肪が薄い部位や凹凸が出やすいエリアまで吸引可能です。
- 自然にすっきりさせたい
- 長期の休みが取れない
- ダウンタイムが怖い
- 過去に吸引で失敗したことがある
このような人に向いています。
ダウンタイム・経過の目安
- 腫れ・内出血:1週間程度
- 痛み:2〜3日で落ち着く
- 圧迫固定:3〜7日間(部位により異なる)
- 最終仕上がり:約1〜3か月後
従来法よりも回復が早いとはいえ、体質や部位によって個人差があります。
また、マッサージや圧迫ケアの有無によっても仕上がりは左右されるため、医師の指示に沿ったアフターケアが大切です。
費用の目安
クリニックや吸引部位によって差はありますが、LSSA脂肪吸引の相場はおおよそ以下の通りです。
| 当院の料金 | 相場 | |
| 顔 | ¥293,700- | ¥200,000-600,000 |
| 二の腕 | ¥293,700- | ¥200,000-550,000 |
| 腹部 | ¥374,700- | ¥250,000-750,000 |
| 太もも | ¥524,700- | ¥300,000-1,300,000 |
■ よくある質問(Q&A)
Q1. 痛みはどのくらいありますか?
A. 術後2〜3日は筋肉痛のような張りを感じますが、鎮痛薬でコントロール可能です。日常生活には支障が出ないことが多いです。
Q2. どれくらいで効果が出ますか?
A. 施術直後からスッキリ感がありますが、最終的な引き締まりは1〜3か月後です。
Q3. リバウンドしますか?
A. 吸引した脂肪細胞は再生しませんが、残った脂肪細胞は大きくなる可能性があるため、バランスの取れた食事と軽い運動が推奨されます。
まとめ
LSSA脂肪吸引は、「自然に痩せたい・でも怖い・忙しい」という方にぴったりの施術です。
従来の脂肪吸引より安全性が高く、ダウンタイムも短いため、美容医療初心者でも挑戦しやすいのが魅力。
気になる部位がある方は、まずはカウンセリングで自分の脂肪のつき方・肌質・希望ラインをしっかり相談してみましょう。
この記事の監修者
院長
篠﨑 智公
2008年、東京医科大学卒業。大手総合病院の皮膚科勤務を経て、美容皮膚科医としてのキャリアをスタート。シミ・しわ・毛穴治療や医療脱毛をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。「美しさは自信につながる」を信条に、日々の診療に従事している。