2026/02/08
美容皮膚科
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キュアジェットとは?痛み・ダウンタイム・効果を正直解説|ダーマペン・ハイドラとの違い
「針を使わない=痛くない」「ダウンタイムがない」というイメージになりやすいキュアジェット。
しかし、実際には決して“マイルドな治療”ではありません。
キュアジェットは、
“針を使わないが、肌に強い刺激を与えるアグレッシブな美肌治療”です。
そのため、
- 痛みを感じる方は多い
- 赤み・腫れ・ざらつきなどのダウンタイムが出る
- しかし、その分“肌質改善効果は高い”
というのが正確な位置づけになります。
✔ キュアジェットの本当の特徴
✔ なぜ痛みが出るのか
✔ ダウンタイムの実態
✔ 他の施術(ダーマペン・ハイドラフェイシャル・ピーリング・レーザー)との違い
✔ よくある疑問
をわかりやすく整理して解説します。
キュアジェットはどんな治療か
キュアジェットは、高圧ジェットの力で、美容成分を肌の奥へ“叩き込む”治療です。
針は使いませんが、圧力そのものが刺激になるため、痛みや赤みがしっかり出ます。
「痛くない導入」ではなく、
- 針はない
- でも刺激は強い
- その分、効果も実感しやすい
という“攻めの導入治療”と考えるのが正確です。
なぜキュアジェットは痛いのか?
キュアジェットは、非常に細いノズルから高圧で美容液を噴射し、角層バリアを突破して成分を真皮近くまで送り込みます。
このとき起こるのが、
- 圧迫感
- チクチク感
- パチンパチンという刺激
で、体感としては「痛い」と感じる方が少なくありません。
特に、目周りや小鼻周囲、フェイスラインは痛みを強く感じやすい部位です。
キュアジェットのダウンタイム(リアルな経過)
個人差はありますが、一般的な経過は次の通りです。
当日〜翌日
- 赤み:中等度〜強め
- ひりつき:あり
- 肌のザラつき:出ることがある
- メイク:直後は避けるのが無難
2〜3日目
- 赤みは徐々に落ち着く
- ざらつき・かさつきが出ることあり
4〜7日目
- 肌のなめらかさが出てくる
- 透明感を実感し始める人が増える
「ダウンタイムなし」ではなく、“数日の回復期間を想定する治療”と考えて受けるのが大切です。
キュアジェット vs ダーマペン(ポテンツァ含む)
| キュアジェット | ダーマペン/ポテンツァ | |
|---|---|---|
| 針 | なし | あり |
| 痛み | しっかりある | 麻酔ありでもある |
| ダウンタイム | 数日 | 3〜7日 |
| 効果の方向性 | 美容成分+軽い再生 | コラーゲン再生が強い |
| 向いている人 | 肌質底上げ+導入重視 | ニキビ跡・毛穴を本気改善 |
使い分け
- 乾燥・くすみ・ハリ低下が主訴 → キュアジェット
- クレーター・開き毛穴・深い凹み → ダーマペン
キュアジェット vs ハイドラフェイシャル
| キュアジェット | ハイドラフェイシャル | |
|---|---|---|
| 役割 | 成分を“入れる” | 汚れを“取る” |
| 刺激 | ある | ほぼない |
| ダウンタイム | あり | ほぼなし |
先にハイドラで毛穴をクリアにし、キュアジェットで成分導入すると相性が良いです。
キュアジェット vs ピーリング
| キュアジェット | ケミカルピーリング | |
|---|---|---|
| アプローチ | 内側へ栄養 | 表面の角質除去 |
| 刺激 | 中等度 | 軽〜中等度 |
| 目的 | ハリ・潤い | くすみ・ごわつき |
ピーリング後にキュアジェットを行うと、成分浸透が高まりやすいというメリットがあります。
キュアジェット vs レーザー(ピコ・IPLなど)
| キュアジェット | レーザー | |
|---|---|---|
| 主目的 | 肌質改善 | シミ・赤み・毛穴 |
| 痛み | あり | あり |
| ダウンタイム | 数日 | 数日〜1週間 |
シミがある人は、レーザー+キュアジェットの組み合わせが効果的です。
キュアジェットが向いている人
✔ 多少の痛みは我慢できる
✔ 数日のダウンタイムが取れる
✔ 乾燥・くすみ・ハリ低下が気になる
✔ 肌の“土台”を底上げしたい
✔ 美容成分をしっかり入れたい
キュアジェットが向かない人
✖ できるだけ無痛がいい
✖ ダウンタイムは絶対に嫌
✖ 1回で劇的変化を求める
✖ 深いクレーターを治したい
何回受けるのがベスト?
標準的には、月1回 × 3〜5回が目安です。
1回でも手応えはありますが、本当の肌質改善は複数回が前提になります。
キュアジェットQ&A(患者さんのよくある疑問)
Q1:キュアジェットは本当に痛いですか?
A:はい、痛みを感じる方が多い治療です。「針がない=無痛」ではありません。圧力による刺激があるため、部位によっては強めの痛みを感じます。
Q2:麻酔はしますか?
A:通常は麻酔なしで行いますが、痛みに弱い方には冷却や出力調整で対応します。ご不安があれば事前に相談してください。
Q3:ダウンタイムはどれくらい?
A:数日〜1週間程度を想定してください。赤み・ざらつき・ひりつきが出ることがあります。
Q4:仕事に支障は出ますか?
A:直後のメイクは避けた方が無難です。大事な予定の直前はおすすめしません。少なくとも3〜5日前までに受けるのが安心です。
Q5:1回で効果は出ますか?
A:うるおい感や透明感は感じやすいですが、本格的な肌質改善は複数回が前提です。
Q6:ニキビ跡のクレーターは治りますか?
A:キュアジェット単独では難しいです。サブシジョンやダーマペン、ポテンツァの方が適しています。
Q7:敏感肌でも受けられますか?
A:受けられる場合もありますが、刺激が強いため慎重に判断します。医師の診察が必須です。
Q8:他の施術と併用できますか?
A:ハイドラフェイシャル、レーザー、ダーマペン、キュアジェットなど、目的に応じて組み合わせが可能です。
まとめ
キュアジェットは、「痛みもダウンタイムもあるが、肌の質を確実に押し上げる治療」です。
“結果重視の攻めの美肌治療”だからこそ、適応を見極めて選べば満足度が高くなります。
キュアジェットが本当に合うかどうかは、肌状態や目的によって異なります。
痛みやダウンタイムも含めて丁寧にご説明しますので、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。
この記事の監修者
院長
篠﨑 智公
2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。