2026/01/07
美容皮膚科
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キュアジェットとブレッシングの違いを比較|効果・痛み・ダウンタイムから見る選び方
ニキビ跡や毛穴、肌の凹凸、たるみなど、従来の治療では改善が難しかった肌悩みに対し、近年注目されているのが「キュアジェット」と「ブレッシング」です。
どちらも肌の再生を促す先進的な美容医療ですが、アプローチ方法や得意分野は大きく異なります。
本コラムでは、キュアジェットとブレッシングの違いをわかりやすく比較し、どちらが自分に合っているのかを解説します。
キュアジェットとは?
キュアジェットは、高圧ジェット噴射によって薬剤を肌内部へ届ける治療です。
針を使用せず、強力なジェット圧を利用して皮膚の深層までアプローチできる点が最大の特徴です。
特に、ニキビ跡やクレーター、肌の凹凸といった「へこんだ悩み」に対して効果を発揮します。
ジェットの衝撃によって硬く癒着した組織を物理的にほぐし、同時に成長因子や薬剤を導入することで、肌の再生を促します。
キュアジェットの主な特徴
- 針を使わないため、ダウンタイムが比較的短い
- クレーターや瘢痕の“リリース”に強い
- 部分的な深い悩みにピンポイントで対応可能
ブレッシングとは?
ブレッシングは、斜めに入るマイクロニードル(約45度)とRF(高周波)を組み合わせた次世代美肌治療です。
従来の垂直ニードルとは異なり、広範囲かつ深層へエネルギーを届けられるのが特徴です。
針による刺激とRFの熱エネルギーによって、コラーゲン生成を促進し、肌の土台から再構築します。
さらに、サブシジョン効果(癒着した組織を剥離する作用)も期待でき、凹凸改善と引き締めを同時に叶えられる治療です。
ブレッシングの主な特徴
- 斜めニードルによる広範囲アプローチ
- RFによるタイトニング効果
- 毛穴、たるみ、肌質改善まで対応
キュアジェットとブレッシングの違いを比較
| キュアジェット | ポテンツァ | |
|---|---|---|
| アプローチ方法 | 高圧ジェット噴射 | 傾斜ニードルRF+注入システム |
| 針の使用 | なし | あり |
| 得意な悩み | ニキビ跡・クレーター・肌の凹凸 | 毛穴・たるみ・小じわ・肌のハリ |
| 作用の特徴 | 硬くなった瘢痕組織を物理的にほぐす | RF熱で真皮を引き締め+再構築 |
| 刺激感 | 比較的少なめ | 部位によりあり |
| 主な効果 | 凹凸改善・瘢痕リリース・肌質改善 | タイトニング・コラーゲン生成促進 |
| 仕上がり | なめらかな肌表面へ | 引き締まったハリ肌へ |
どちらが自分に合う?目的別の選び方
キュアジェットがおすすめな方
- 深いニキビ跡やクレーターが気になる
- 部分的な凹凸を重点的に改善したい
- 針を使う治療に抵抗がある
ブレッシングがおすすめな方
- 毛穴の開きやたるみも同時に改善したい
- 肌全体の質感・ハリを底上げしたい
- 凹凸改善とタイトニングを両立したい
併用という選択肢も
実際の臨床では、キュアジェットで深い凹凸を改善し、ブレッシングで肌全体を引き締めるという併用治療が選ばれるケースもあります。
それぞれの強みを活かすことで、より完成度の高い肌改善を目指すことが可能です。
まとめ
キュアジェットとブレッシングは、どちらも優れた美肌治療ですが、得意とする悩みとアプローチが異なります。
凹凸やクレーターを集中的に改善したい方にはキュアジェット、肌全体の再構築や引き締めを求める方にはブレッシングがおすすめです。
最適な治療を選ぶためには、医師による診察と肌状態の見極めが重要です。
この記事の監修者
院長
篠﨑 智公
2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。
