2025/12/18
美容皮膚科
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ブレッシング治療が選ばれる理由|次世代マイクロニードルRFが叶える“肌の根本改善”
近年、美容医療の分野では「その場しのぎではなく、肌の土台から改善したい」というニーズが高まっています。
そんな中、ブレッシング(BLESSING)治療は、毛穴・ニキビ跡・たるみ・肌質改善まで幅広く対応できる次世代美肌治療として注目されています。
本コラムでは、ブレッシング治療がなぜ選ばれているのかを、仕組み・効果・他治療との違いの視点からわかりやすく解説します。
ブレッシングとは?
ブレッシングは、マイクロニードルRF(高周波)と薬剤注入を同時に行う美肌治療機器です。
最大の特徴は、斜めに刺入する特殊なニードル構造と、RF(高周波)による熱エネルギーを組み合わせている点にあります。
これにより、従来の表面的なスキンケアや浅い治療では届きにくかった真皮層〜皮下層までアプローチすることが可能になりました。
肌の奥に直接アプローチできる「深層治療」
多くの肌トラブルは、表面ではなく肌の奥の構造の乱れが原因です。
ブレッシングは、マイクロニードルを使ってRFエネルギーを直接真皮層へ届けることで、コラーゲンやエラスチンの再構築を促します。
これにより、毛穴の開き、 肌のたるみ、ハリ・弾力の低下といったエイジングサインに対し、根本からの改善が期待できます。
サブシジョン効果による凹凸・ニキビ跡改善
ブレッシングの斜めニードルは、サブシジョン効果を発揮する点も大きな特長です。
ニキビ跡やクレーターは、肌の下で瘢痕組織が癒着し、皮膚を引っ張ることで生じます。
ブレッシングでは、斜めに刺入される針がこの癒着にアプローチし、
凹凸の原因そのものを解放するため、なめらかな肌へと導きます。
タイトニング効果でたるみ・毛穴を同時に引き締め
RF(高周波)による熱エネルギーは、コラーゲン繊維を収縮させることで即時的な引き締め効果をもたらします。
さらに、治療後にコラーゲン生成が促進されることで、中長期的なタイトニング効果も期待できます。
そのためブレッシングは、
たるみ毛穴、フェイスラインのもたつき、肌のハリ不足といった悩みを同時にケアできる治療として支持されています。
薬剤を真皮層へ直接届けられる
ブレッシングは、RF照射と同時に薬剤を真皮層へ直接注入できる点も大きなメリットです。
肌表面からの導入では届きにくい成分も、必要な層へ効率よく届けることができます。
これにより、肌質改善、透明感アップ、乾燥・小じわ対策
など、目的に応じたカスタマイズ治療が可能になります。
幅広い肌悩みに対応できる汎用性
ブレッシングは、単一の悩みだけでなく複合的な肌トラブルに対応できる点も魅力です。
毛穴、ニキビ跡・クレーター、小じわ・たるみ、肌のキメ・質感低下⸻。
「何をしても満足できなかった」という方にとって、一段階上の美肌治療として選ばれています。
こんな方にブレッシング治療はおすすめ
• 毛穴やニキビ跡を根本から改善したい方
• たるみ・ハリ不足が気になり始めた方
• 表面的な治療では物足りなさを感じている方
• 複数の肌悩みをまとめてケアしたい方
まとめ
ブレッシング治療が選ばれる理由は、
表面ではなく、肌の奥=構造に働きかける治療であることにあります。
サブシジョン効果、タイトニング、薬剤導入を同時に行えるブレッシングは、
これからの美肌治療のスタンダードになり得る選択肢といえるでしょう。
この記事の監修者
院長
篠﨑 智公
2014年、福岡大学医学部医学科卒業。形成外科・美容外科専門医。たるみ治療、豊胸をはじめ、幅広い美容施術を得意とし、患者一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリングに定評がある。